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制限機能が強い子供のキッズスマホ(ジュニアスマホ)はこれ

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子供のキッズスマホ(ジュニアスマホ)を制限機能の強さ優先で選んでみました。

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制限機能が強い子供のキッズスマホ(ジュニアスマホ)はこれ

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学力急低下 学力優先の家庭に大チャンス

戦後10年で戦前の水準に復興。その後10年間で「所得倍増計画」のはずが3倍増に成功した日本。高度経済成長期、安定成長期を経て世界でもトップクラスの経済力にのし上がりました。その要因のひとつに基礎学力の高さがあります。

この基礎学力は「受験戦争」とも呼ばれた大学入試が支えてきた面があります。

現在はどうでしょう。大学入試の厳しさは東大早慶など一部を除いて大きく緩和してしまいました。それもあって、最も知性を磨くべき中高生は、1日に数時間もの時間をスマホのゲームとLINEに費やしています。多くの大学に形だけのAO入試などで入学できるのですからこれは当然の成り行きです。

しかし、そうして進んだ大学で彼らは冷や水を浴びせられます。就職活動の厳しさです。現在大卒の正社員就職率の正確な値は60%台の後半にすぎません。この数字には不本意な就職やいわゆるブラック企業への就職も含まれていますから、就職活動に成功したと言える学生は半分以下なのです。

しかし、皆が目先の入試にあわせ頭脳を鍛えない状況は、上のような「全体構造」を理解している家庭にとってむしろ大チャンスです。以前のように学生が競って難解な本を読んだり、社会問題を論じたり、「分からない」ことが恥であるという価値観は崩壊しています。正しい方法で子どもを育てていけば間違いなく圧倒的な差をつけることができるのです。

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制限の強さを優先したおすすめのキッズスマホ(ジュニアスマホ)ランキング

1位 ソフトバンク シンプルスマホ2

シンプルスマホ2

ソフトバンクの「シンプルスマホ2」は子供向けスマホ専用機ではありませんが、ソフトバンクのショップで子ども向けというと勧められる機種です。もともとお年寄りのために設計されたこともあり、子どもの時間を大量に奪うゲームアプリの販売所Google PlayApp Storeに接続できないのが特徴です(残念ながらLINEだけは搭載されています)。

auやドコモのキッズスマホ(ジュニアスマホ)もGoogle PlayApp Storeへの接続を避けていますが代替措置として自社独自のサイトからいくつかのゲームをダウンロードできます。ところが、ソフトバンクの「シンプルスマホ204SH」はそれすらも設定していないのです。

子どもにスマホを持たせると自分でものを考える時間、調べる時間が減るのは自明のことですが、その元凶はゲーム、ツイッター、LINEにつきます。そのうち2つが利用できないスマホというのは、誰も言いませんが画期的です(ツイッターも画面からボタンを外すことは可能です)。

ソフトバンクの「シンプルスマホ204SH」はキッズスマホ(ジュニアスマホ)としては必ずしも人気ではありませんが、初期設定の段階できわめて制限が強く非常に独自の立ち位置にあります。

詳細 →子供のキッズスマホ比較⑦ ソフトバンク シンプルスマホ2の料金と評価・評判

 

2位 フリービット社のパンダキッズ

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「フリービット」というメーカーがマイナーなせいか、発売時に若干ネット上に記事が流れましたが尻すぼみ。大手キャリアやイオン、ワイモバイルのようにショップを中心とした販路を持たないため売れ行きは厳しいのではないかと思います。

パンダキッズ(PandA KIDs)は、Google Playに接続できるため多くのゲームやLINEがインストールできることは、学力向上から言えば欠点と言えば欠点。しかし、パンダキッズはアプリの使用に関するコントロール機能が際立ってきめ細かいのが特徴です。

例えば次のような設定が可能です。

・「パズドラ」は1日30分まで。
・「LINE」は時間無制限だが夜9時から朝6時は禁止。
・「モンスト」は使用禁止。

お子さんがよほど駄々をこねるタイプでなければ、保護者の思い通りに戦略的にキッズスマホ(ジュニアスマホ)の用途を管理することができます。他社のスマホでは、①アプリごとに利用の可、不可の設定、②スマホ本体そのものの使用時間や時間帯の設定が基本です。かなりきめ細かい機能と言って良いでしょう。

さらに画像から分かるようにあらゆる用途を「ピース」として感覚的に管理できたり、保護者が自身のスマホから子のスマホを「コンコン」とノックできる機能を備えたりしています。この体になじむ体感的な操作性に「ソニー」と似ているなあとピンときた方もいらっしゃるかもしれません。ソニーの電化製品の操作性の良さは折り紙付きです。実はパンダキッズ(PandA KIDs)は、ソニーの子供向け製品の「マイファーストソニー」に薫陶されて作られたものなのです。

詳細 →子供のキッズスマホ(ジュニアスマホ)比較⑤ パンダキッズ(フリービット社の「PandA KIDs」)

 

3位 auミライエ(miraie KYL23)

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「ちょっとまって!よくない『ことば』かもしれません」 。子どもがいじめや人を傷つけるNGワードを入力すると反応する機能です。auの子供向けスマホ(キッズスマホ)に搭載されたこの機能がネット上で話題となりました。

ミライエは、2015年になってから発売された機種でもあり、他社の利用管理機能をよく研究しバランスよく搭載した製品です。決してNGワード機能が中心をなすわけではありません。ネットで伝わるニュースの「いい加減さ」がよくわかる出来事でした。新聞や雑誌がメインだった時代には、このような分析が拡散することはなかったのです。

このことひとつをとっても子どもにネット中心の情報収集をさせることがいかに危険かがわかります。世間のちょっとした雑談と発想のレベルが同じになってしまう。こういう発想にしか触れない子供が、将来多くの人をうならせる仕事ができるとは思えません。

アップル創業者ジョブブズ氏が全否定したキッズスマホ(ジュニアスマホ)

この記事でも説明している通り、保護者がキッズズマホをあくまで補助メディア、サブメディアとして位置づけ、スマホに使われる子どもでなくスマホを使う子供を育てるという高い見識を持つことが望まれています。

さて、auの子供向けスマホである「ミライエ」を3位にしたのには理由があります。ドコモ同様google playにアクセスできず独自のサイトを準備しているためゲームの種類が少ないことです(LINEは利用できます)。ドコモのキッズ(ジュニア)スマホ「スマートフォンfor ジュニア2 SH-03F」よりもこちらを上位に置いたのは、ドコモが子供のキッズスマホ自体を操作して利用制限をするのに対し、保護者のスマホなどから遠隔管理できるからです。

ただ、auのキッズスマホ「ミライエ」は後発機種であるがゆえ、格安スマホを意識して値を下げすぎており、月間のデータ通信量が貧弱なことやau以外への電話代が高いという欠点もあります。そのあたりをよく研究して選択されるとよいと思います(保護者がドコモなら「パケあえる」が使用できるドコモの機種で良いと思います)。

子供のキッズスマホ(ジュニアスマホ)比較⑥ auミライエ(miraie KYL23)

記事は以上です。いまほど日本の教育力が低下した時代はかつてないと思います。逆に言うと気付いたご家庭は大きなチャンスだと思いますのでぜひお子さんに良い教育をされてほしいと願っております。

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