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ポケモンGOによる子供への悪影響を徹底検証!

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ポケモンGOが発売され多くの小中学生が熱中しています。保護者や大人としては、熱中による学力低下や交通事故が心配です。教育業界20年の筆者が、ポケモンgoを教育的観点から検証しました。

この記事の内容をお伝えします

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ポケモンGOは教育上問題なし?

ポケモンGO

⚪︎批判する前にまず自分でやってみる。基本です。

危険な歩きスマホを助長。勉強時間が減ってしまう。心配から批判したくなるのはよく分かりますが、子どもと対等に話し合うためには大人がまず試してみることが重要です。アプリをダウンロードするだけで開始でき、説明書も不要のシンプルなゲームです。

やり方 ・アプリストアでポケモンGOをダウンロード(無料) ・起動させ町中でモンスターが出るのを待つ ・出たらモンスターをクリックし、指でボール投げたい軌跡を描く ・ボールが当たるとモンスターをゲットできる

⚪︎普通の道よりも、駅、公園、施設などで出てくるので、歩きスマホを抑制する配慮はある。

ポケモンGOはgoogle mapと連携し、実際の地形上にモンスターが出現しそれをコレクションしていくゲームです。実際にプレーしてみると分かりますが、道路上で頻繁にモンスターが出現するわけではなく、むしろ公園など安全で広い場所によく出てくる傾向があります。道路に全く出現しないわけではないので、安全教育は不可欠ですが、むやみに歩きスマホを助長しないような配慮はあります。

また見逃されがちですが、道路上を歩きながらマンガや文字テキストを読むことと比べると、気をつけるべき対象がとても少ないことに気づきます。地図内にモンスターが出現していないかどうかに気を配るだけですので、著しく危険とは言えません。ただし小さな子どもは、画面に集中したり熱中して周りが見えなくなる恐れが高いので教育自体は必要です。

⚪︎電車の中は捕まえやすい。高速移動中でもワンクリックで画面から逃げなくなる。

道路や駅のホームでの歩きスマホを完全に禁止してもプレーは可能です。上述のようにモンスターは公園などのスポットによく出現するため、公園内だけでもプレーが可能です。もうひとつのおすすめは、移動中の電車やバスの中です。高速で地図上を動くため非常に捕まえやすくなっています。画面上にモンスターが現れたら、クリックをすると電車がその場所を離れてしばらくの間モンスターは画面内に滞在してくれます。

⚪︎つまり、街なかであっても見つけたら雑踏などで立ち止まる要素は抑制されているので、迷惑度は低め。

仮に街なかでモンスターを発見した場合でも、マップのモンスターの周辺をワンクリックスすればモンスターはしばらくの間画面内にいます。街なかで発見した場合は、ワンクリック後安全な場所に移動することをしつけます。

歩きスマホはどの場合でも危険はありますが、スマホを目の高さに持つ習慣をつけると危険は軽減します。さらに文章のサイトやパズルゲームなどに比べると、注意対象は非常に少なく歩きスマホの危険度は軽減されています。ユーザー数が多いためポケモンGOによる子どもの交通事故の発生は今後避けられませんが、では事故があるから川遊びや海水浴が禁止されているかというとそうではありません。登山に子供を参加させる保護者もおります。ポケモンGOは、外遊びの要素が強いゲームですので危険は伴いますが、それを受け入れて軽減することが必要だと考えます。交通事故が多いからと、ドライブや旅行を止めることがないのと似ています。

⚪︎変化の激しいアニメなどと比べ、世代間で共有しやすい。従来のスマホゲームよりその点がよい。

ポケモンGO

子どもたちが好む漫画やアニメは、大人から見ると設定やキャラクターなど全てが理解できず、話し合いにならないケースが大半です。ポケモンは、長く続いているキャラクターですので話題の糸口にしやすい点がメリットです。

⚪︎大人も分かるキャラなので、口出ししやすく管理しやすい。良さもわからない人間から制限を受けるのを子どもは嫌がる。

子供にゲームの利用時間や歩きスマホを制限する場合に、大人がそのゲームの面白さを知っているのと知らないのとでは、子供の受け取り方に大きな差が出てきます。ポケモンGOは保護者にとって垣根が低いゲームですので、まず取り組んでみてから使い方を注意することができます。

⚪︎バズドラ等に比べ、外に遊びに行く強い動機付けになる。

多くのポケモンは公園などに出てきますし、出かけた先で珍しいポケモンをゲットすることもできます。水辺には水辺特有のキャラクターが出現します。従来人気があったパズル系ゲームは自宅にこもることを促しましたが、ポケモンGOは正反対の性質を持ちます。開発に関わった任天堂やグーグル社は、保護者以上に子供の発育をよく考えています。

⚪︎公園等で、学年越えてコミュニケーションになること必至。さすが任天堂と言える。

男女学年に無関係の人気キャラクターがポケモンです。しかもゲームの体系は至極シンプルです。公園等で学年を超えたコミュニケーションの土台となることは言うまでもありません。これまでのゲームにもコニュニケーションの要素はありましたが、学年あるいは老若男女を問わない普遍性はポケモンGOが図抜けています。

⚪︎現在は愛知の鶴舞公園、東京の新宿御苑がブーム。地方の食、地理、文化、歴史を調べさせる動機付けにしやすい。

ポケモンが特に出やすい場所がいくつかあります。そのような場所は歴史がある場所であることが多く、また住まい以外の地域への関心が確実に芽生えます。このことをきっかけに、ヤフーキッズなどを使って地方の食、地理、文化、歴史を調べさせる動機付けにすることは容易です。

⚪︎漫画やアニメと比較して、ゲームが著しく教育の邪魔になる要因は、わざと時間がかかる設計になっていることです。

ゲームが著しく教育の邪魔になる要因は、わざと時間がかかる設計になっていることです。同じ金額のソフトなら長く遊べる方が好まれるという背景があります。しかし、希望者への課金があるとはいえ、スマホゲームは無料ですので、ゆるく長く遊べるゲームの可能性が出てきています。

ポケモンGOも商売ではあり子供が「ハマる」要素は内包されていますが、ゆるさもかなりあり時間を食いつぶす度合いは低めです。実際に100名ほどの高校生が参加する学習合宿で観察したところ、適度に遊んでいた生徒が大半でした。小中学生の場合は、やや熱中してしまうかもしれませんが、会話しながらでもできる程度のシンプルでゆったりとしたゲームであり、膨大な時間を収奪される要素は低めです。

⚪︎バズドラのように生産性ゼロの時間を学齢期に強いるものではなく、ジョブス家のように完全禁止にしないなら、パズル系をポケモンgoに入れ替えさせるもよし。

ジョブズ家のようにゲームやネットを原則禁止にし本を読ませ議論をさせるのがもっとも望ましいですが、そこまでは難しいというのなら、パズルを解約させポケモンGOに入れ替えることは教育上有効と考えます。理由は、様々な町のの様々な場所に視野が開け、多くの人とのコミュニケーションの可能性を秘めているからです。外国人ともポケモンGOを素材に話すことができ、英語等の練習に繋がる可能性までもあります。

⚪︎ゲームのなかに殺害がない。

モンスターを殺して回るゲームでなく、野生のモンスターを捕獲してペットのように管理して育てていくゲームです。戦争ゲームに比べ教育上のメリットは明白です。

⚪︎ネットがらみで社会性が高く信用できる企業は、Google、はてな、任天堂などです。

社会性が高く信用できる企業は、Google、はてな、任天堂などです。ガン◯ー社などは、子どもを伸ばすという観点はほぼ皆無です。ポケモンGOには任天堂のほかGoogleが1枚かんでいます。

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注意点

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×歩く場合は目の高さに。

×モンスターを見つけたらクリックし、すぐに安全な場所に。

×知らない人についていかない。

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