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子供用スマモリの評判・口コミと不具合 本当に使えるのかテストしました

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スマモリは、スマホによる有害サイトの閲覧やゲーム・LINE漬けが心配な場合、ぜひ検討したい制限アプリです。しかし、不具合の評判・口コミが多く、本当に頼ってよいか心配。この記事では、スマモリを実際にテストした結果をお伝えします。

関連記事:制限アプリのスマモリ 富士通arrwosM04との相性テスト結果

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スマモリとは? 制限できるのは、ネット閲覧とアプリ(ゲーム)

スマモリは、お子さんのスマートフォン(アンドロイドのみ)にインストールできる見守り用のアプリです。ネット閲覧(有害サイトなど)と、アプリ(ゲーム、LINEなど)の利用制限が可能です。このほか、居場所把握や利用時間帯の制限も可能です。

まず、保護者がPC、またはご自身のスマホ(iPhoneでも可)から、スマモリのサイトで登録を済ませます。次に、出てきたバーコードリーダーを、お子様のスマホ(アンドロイド)で読み込ませるだけです。お子様のスマホには、スマモリのアプリがダウンロードされます。

  • 保護者 … アプリは不要。自宅や職場のPCや自身のスマホから、スマモリのサイトにアクセスすれば、お子さんのスマホの制限がいつでもできる。
  • お子様 … スマモリのアプリが常駐し、自分で外すことはできない。

ネット制限とは?

ネット制限とは、アダルト、暴力、SNSなど、27ジャンルから指定したジャンルを制限できることです。SNSには、Twitter、インスタグラムも含まれますので、いずれもブロックが可能です。

なお、スマモリのネット制限には抜け穴があります。詳しくはこのあと説明します。必ず少し先までお読みください。

アプリ制限とは?

アプリとは、主にゲームやLINEです。アプリ制限には、2つの意味があります。

  • アプリのインストール制限
  • アプリの使用時間帯制限

スマモリでは、インストールを制限するアプリを、28のジャンルから選ぶことができます。うまくすり抜けてインストールされてしまう、問題のあるアプリもありますが、インストールしたことが保護者のスマモリ画面に通知され、即使用禁止にできますので抜け穴はありません。

アプリの使用時間帯の制限はできませんが、スマホそのものの使用を、平日と土日に分けて制限できます。

※勉強用のアプリやサイトは使用許可し、その他を制限するというような使い方は、本体とアプリ一体型のTONEモバイルのみ可能です。

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スマモリは、機種による不適合が目立つ

スマモリは口コミ評価が低めのアプリです。口コミは、アプリ紹介業者がピックアップしたサイトではなく、必ずGoogle playのスマモリの口コミで最近のものを確認します。

口コミ評価が低いだけでなく、サイトの安全対策がされておらず、スマモリの管理画面につながらないこと(2018年8月末ごろ)も発生し、十分な管理体制ではないと考えられます。

しかし、テストしたキッズスマホ向けのarrowsM04では、ほぼ問題なく機能しました。機種との相性がかなりあるようです。

口コミの典型例

  • ① 母親です。これは詐欺です! 有料のくせに最低なアプリです。まったく制限出来なくて困ってます!LINEや他のアプリに規制かけても普通に開けるし、何の意味もありません。
  • ② 前も時々機能していなかったけど、最近は何度設定しても時間制限が全く機能していません。位置情報も調べられない事が多い。詐欺レベルです。他を探します。
  • ③ 普通に設定もしやすく使いやすい。他の方が申告してる、制限が効かない症状は今のところ起きてません。

2017~2018年の口コミを調べると、①②のような不具合のクレームが目立ちます、しかし一部、③のように普通に使えると言う口コミも含まれます。

ここからわかることは、機種により相性があるということです。つまり、インストールして使ってみないとわからないという言い方もできます。

これは、本体の設計とアプリの設計が別々であることから起きる現象です。arrow M04についてはテストの結果、大きな問題なく機能しますが、リスクを取りたくない場合、制限アプリ一体型のTONEモバイルか、auミライエがおすすめです。あるいは、大手キャリアの共通規格、あんしんフィルターは、やや大ざっぱですが、ある程度制限が可能です。以下の記事を参考にしてください。

スマモリでできること 詳細

ネットの閲覧制限は抜け穴あり

スマモリでは、アダルト、暴力、SNSなど、27ジャンルから指定したジャンルを制限できます。例えば、暴力カテゴリーは制限が可能です。

スマモリでは、暴力カテゴリーはブロックできますが、赤丸で示したようにスマモリが稼働中でも、殺人鬼で検索ができました(クリックもできます)。有害サイトの判定は、記事単位でなく、サイト全体から行われているようです。そのため、サイト全体が問題ないと判断された場合、そのなかに有害な記事があっても、閲覧は可能です。

子供が見たサイトは、保護者の保護者のスマモリの画面で確認できますが、上の例の場合、 NAVER まとめとだけ表示されます。実際にクリックして確認しても、 NAVER まとめのトップページが出るだけです。このように、スマモリのネットの制限には、抜け穴もあります

また、ヌードで検索した場合、サイトはスマモリによりはじかれますが、動画や画像は、いくらでも見ることができます。動画は全ての閲覧をブロック(遮断サイトに設定し、かつYouTubeアプリも使用禁止にする)できますが、画像検索の制限はできません。

ネットの閲覧制限のポイント

① 口コミを調べると、ネットの閲覧制限自体が機能しないという内容は見かけない。

② しかし、比較的安全なサイトのなかにまぎれた有害記事や、画像検索はブロックできないように、抜け穴はかなりある。ただし、どのサイトを見たかはある程度分かるので、子どもに対するプレッシャーにはなる。

アプリの制限には抜け穴は少ないが、機能しない機種がある

スマモリのアプリのダウンロード制限は、上のように28ジャンルから制限するアプリを選ぶことができます 。

上のように、いじめが心配なLINE、長時間の使用や悪意を持った誘いが可能なツイッターは、ブロックされます。LINEはチャット・メッセンジャーに、ツイッターはSNSに該当します。

なおダウンロードはされますが起動できない形となり、もし許可する場合は、制限除外アプリに保護者が設定すれば使用できます。

もしフィルターをすり抜けて、好ましくないアプリがインストールされた場合も、保護者にその履歴が伝わりますので、使用停止にすることができます。

アプリの制限のポイント

① 口コミを調べると、アプリのインストール制限自体が機能しないという内容が見られる。

② アプリのインストール制限は、うまく機能する機種なら、比較的穴はない。

アプリの時間制限は不十分

アプリの時間制限は、是非使いたい機能です。本来は LINE アプリは夜間に使用させないが、勉強のための調べものに使う Google 検索は使用許可するなど、アプリや機能ごとに時間制限できることが理想です。

スマモリは機種まるごとの制限しかできません、上は、深夜と学校にいる時間、端末の使用制限しています。

時間制限のポイント

① 機種によって、うまく機能しないという口コミも多い。

② スマモリの時間制限は、かなり大味。

まとめ 子供用スマモリの評判と不具合

子供用スマモリが本当に使えるのかテストした結果は、以下のようにまとまります。

導入予定の機種で機能するかどうか

  • ネットの閲覧制限は、否定的な口コミが少なく、多くの機種で機能すると思われる。
  • アプリの制限と、利用時間帯制限、居場所把握は、否定的な口コミが目立つ。

導入予定の機種との相性に注意してください。

機能した場合のメリット、デメリット

  • ネットの閲覧制限は、抜け穴も多いが、有害サイトをブロックしたことは保護者にメールで伝わり、子どもに対するプレッシャーになる。また、閲覧サイトの一部は、具体的に保護者に伝わるため、子どもに説明しておくことが必要。
  • アプリの利用制限、利用時間帯制限、居場所把握は、正常に機能さえすれば、問題点は少ない。

スマモリは、arrowsM04に関しては、うまく機能しましたが、口コミ評価は低めのアプリです。ご購入の機種がスマモリと相性が良いとは限りませんので、必ず自己責任でご購入ください。

相性の差がある理由は、Androidの機種が、多種多様であることです。1つのアプリですべてのスマホを細かくコントロールすることは、非常に難しく、やむを得ない面もあります。

心配な場合には、初めから制限アプリと機種が一体化した形の、キッズスマホがおすすめです。キッズスマホでは、小学生から高校生以上まで使えるTONEモバイルと、主に小中学生用の auミライエへの2機種があります。詳しくは次の記事をご覧ください。

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