子ども向けスマホ

【中高生にスマホは必要?】利用制限の厳しいおすすめ機種をランキング化

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中学生のわが子から、スマホを買ってほしいと言われたら、どうしますか?「ゲームや有害サイトは心配だけど、買い与えなければ仲間外れになってしまうかも!」 この記事では、中高生の指導歴約10年の教育関係者が、スマホの必要性から機種選びまですべてを説明します!

高校生については、新たによりくわしい記事を作りました。

【高校生にスマホは必要?】利用制限の厳しいおすすめ機種ランキング

  • ①過去の事件例、②所持率と使用時間、③必要なルール、④最新の制限機能、⑤おすすめ機種(安い順ランキング)など、すべてが分かります!

小学生のスマホ選びは、どれが一番安い?子供と小学生のためのキッズスマホランキングをご覧ください。
高校生のスマホ選びは、【高校生にスマホは必要?】利用制限の厳しいおすすめ機種ランキングをご覧ください。

筆者:中学生の指導歴約10年の教育関係者。スマホ販売業者ではありません。子どもの学力や将来を重視した、スマホ選びを提唱しています。

【結論①】中学生のスマホ 与えるべきか?

所持率と使用時間

中学1年生のスマホ所持率は、どのくらいだと思いますか?

なんと、2018年には71.7%に達しました!MMD研究所の調査35人のクラスなら、持っていないのは10人。学年が上がるほど、また都会に行けば行くほど、この人数は少なくなります。

さらに、1日の平均利用時間は、2時間10分にも!(10代、総務省の調査) ゲームや動画に夢中になり、勉強ができなくなってしまうのは心配です。

スマホ持つデメリットは?

スマホを持つ第1のデメリットは、勉強時間の減少です。制限機能のないスマホを利用し続けると、学力はどの程度下がると言えるのでしょうか? 参考になるのは、国際学力テストであるPISAのデータです。

PISAのデータによると、スマホに多い、まんがや雑誌に近いコンテンツを読む子どもは、新聞や説明文などのコンテンツを読む子どもより、テストの点数が30点以上低いことが分かっています。もしスマホを与えるなら、制限機能は必須と言えます。

年収200万円以下の人が1120万人を超す!

最新のデータでは、年収200万円以下の人が、1120万人に達したことが分かっています! 若い世代が生活できなくなってしまう原因は、やはり学歴と基礎学力にあります。

学歴と基礎学力を決めるのは、高校受験を控えた中学生時代の過ごし方です。

いじめや事件に巻き込まれるリスク

スマホを持つ第2のデメリットは、いじめや事件に巻き込まれるリスクです。記憶に新しいのは、ツイッターが使われた座間市の事件です。過去にはLINEが関係した事件に数名が巻き込まれています。

事件の発生率自体は決して高くなく、また現在では制限機能が発達し、LINEのインストールを防ぎ、利用時間を限定することも可能ですが、常に念頭に置いておきたいリスクです。

スマホを持つメリットは?

中学生がスマホを持つメリットは、どこにあるのでしょうか?

学年や学校によっては、スマホを持たない子が、クラスで数名程度となる可能性もあります。そのとき、わが子は、クラスでネット上の話題について行けなくなったり、LINEでの会話に参加できなくなって、友人関係がスムーズに行かない可能性があります。逆に言えば、スマホを持つ最大のメリットは、人間関係の円滑化です。

私は、首都圏の塾で10年近く中学生を教えていましたが、結論としては、都市圏の中学生にはスマホは与えたほうが良いと感じました。なぜなら、中学生は、まだスマホを持っていない人の立場を考えることができず、馬鹿にしたり、仲間外れにしたりする傾向があるからです。

その他のメリット

  • LINEの手段(ガラケー版は2018年3月に廃止)
  • 居場所把握
  • 勉強の道具(辞書、ウィキペディア、教養につながる記事、スタディサプリなど)

スマホを持たせなくてよい中学生

10代のスマホの利用時間は、1日2時間10分。与えずに済むなら、与えないほうが良いですね。塾で10年近く中学生を教えていた経験から、次の場合なら、与えないという選択肢もあります。

  • 地方の中学生で、クラスの半分以下の子しか、スマホを持っていない環境の子。
  • 都市圏の男子中学生で、進学校または友達の理解に恵まれている子。

地方や、都市圏の男子ならスマホなしもOK

まず、地方や中1の初期など、スマホが普及していない環境なら、無理にスマホを与える必要はありません! 電話やメールならガラケーで十分ですし、居場所把握ならGPS BoTのような選択肢もあります。

また、スマホの普及率が高い都市圏でも、仲間意識が女子ほど強くない男子は、スマホを持たない選択肢もあります。進学校の場合、話題がスマホ一辺倒にならない傾向ですし、友達に理解があれば、スマホ以外の連絡手段を考えてくれたりします。

【結論②】中学生のスマホ もし与えるなら、制限機能があるこの機種!

もし中学生にスマホを与えるなら、制限機能は必須と言えます!

  • スマホの使用時間を制限
  • アプリ(ゲーム、LINE、Twitterなど)のダウンロードを制限
  • 有害サイトの閲覧を制限
  • 居場所を把握
  • 歩きスマホを制限

制限機能に注目しつつ、月額費用が安い順のランキングを作成しました。

依存を防ぐスマホのルールとは?

中学生にスマホを与えるさいのルールも考えられています。有名なのは、スマホ18の約束・日本語版です。最重要のルールは、使用時間帯や総使用時間を決めておくことです。

現在では、大半のルールは、制限機能として採用されていますが、まず保護者と子供が、ルールについて話し合うことは非常に重要です!

  • ただ制限機能のついたスマホを与える … 意味を理解していないため、子供は制限を突破することを考えてしまう。
  • 渡す前にスマホのルールを話し合う … 制限の意味や狙いを理解しており、スムーズにスマホを使用できる。

中学生向け機種 安い順おすすめランキング

順位 メーカー 制限機能 月額(機種代24分割含む)
中学生向けスマホ1位 TONEモバイルm17 月額2842円
中学生向けスマホ2位 ワイモバイル 月額4298円
中学生向けスマホ3位 イオンモバイル(arrowsM04) 月額4607円
参考 お下がり・中古のiPhoneにTONE SIM 月額1600円から
中学生向けスマホ4位 auのミライエf(フォルテ) 月額6313円
中学生向けスマホ5位 ドコモ親子シェア 月額7020円
中学生向けスマホ6位 ソフトバンク 月額9180円
  • 高校生は、音声電話の使用が少ないため、電話(発信)は10分以内かけ放題のプランで計算(別料金の場合1日1分)。データ通信容量は、中学生に適した4GBのプランで計算してあります。
  • 当サイトでは、TONEモバイル、arrowsM04は、実際に購入してテストを行いましたので、確かなデータです。

中学生に適したスマホのプランは?

中学生は上のグラフのように、スマホで長通話することはありません(統計:文科省2016年)。通話(発信)は10分以内かけ放題のプランが最適です。

また、中学生のネットの1日の平均利用時間は、2時間10分です(10代、総務省の調査)。この傾向を考えると、中高生には、月間のデータ通信容量が4GBのプランがふさわしいといえます。4GBなら、Wi-Fiのない環境で、1日あたり、サイト閲覧やLINEのやりとりで1時間、ゲームで30分程度、動画を30分程度は利用できる計算です。

(参考)利用時間の目安は、1GB=動画3時間、1GB=ゲーム300時間、1GB=文字や写真のサイト3000ページ。統計:auおよびウェブの専門家による実測値から、平均的なデータ通信量を算出しました。使用環境や閲覧先により異なります。

中学生に適したスマホのプラン

中学生に適したスマホのプランは、以下のようになります。

内容 適切なプラン
通話 短時間かけ放題
データ通信(インターネット) 4GB/月

中学生スマホ1位 TONEモバイルm17 月額2842円

中学生向け、スマホの安い順おすすめランキング1位は、TONE(トーン)モバイルです。TONEモバイルは、ツタヤの一部店舗を相談窓口とする、携帯電話会社です。

TONEスマホの料金計算

TONEモバイルの、月額料金は2842円です。電話は10分以内かけ放題(通話代別途のプランも可能ですが、月に合計利用時間が14分を超えると、かけ放題が安くなります)。また、データ通信量は、中速無制限です(動画の閲覧はできないが、追加料金なし)。

TONEモバイルのメリット

TONEモバイルのメリットは、上の通りです。

① TONEモバイルは、信用維持のためごく一部のツタヤを販売窓口に指定していますが、基本的にはネット販売です。そのため代理店の維持費用やマージンはゼロ。これが安い料金の秘密です。

② TONEモバイルは、データ通信が中速無制限です。都市圏の朝夕のラッシュ時は、中速(0.4~0.5Mbps)をやや下回ることがありますが、ほかはおおむね快適に使用できます。なお、動画は高速チケット(1GB=300円)を利用しますが、これは他社の3分の1以下の値段です。

③ TONEモバイル最大のメリットが、アプリの利用を個別に管理できることです。例えば、以下のような制限が可能です。

  • LINE … 使用時間帯を16時から19時に制限。授業中や、集団いじめやトラブルが起きやすい夜間は、非許可。
  • ユーチューブ … 1日の総使用時間を30分とする。

TONEモバイルの実際の口コミです。

TONEモバイルのデメリットは2つ

中速無制限は、動画の閲覧は不可能。

TONEモバイルは、ネット利用が無制限であることが魅力ですが、速度が中速であるため、動画の閲覧は不可能となります。Wi-Fi環境以外で動画を閲覧したい場合、1GB300円の高速チケットが必要です。

しかし、1GBのチケットは通常1000円はかかりますので格安です。300円をお子さんの自己負担にすることで、動画閲覧が抑制できます。

デザインが1つ、色はホワイトのみ。

また、TONEモバイルのデザインは1種類、色もホワイトのみ。多機種、複数カラーの展開により、開発費や在庫管理の費用が上がり、料金が上がることを防ぐ狙いがあります。

TONEモバイルの白色は、汚れがつきにくく、年齢・性別を問わずおしゃれに感じられ、飽きが来ないものです。

TONEの公式サイト



TONEモバイルの実際の操作感を知る

中学生スマホ2位 ワイモバイル 月額4298円

中学生向け、スマホの安い順おすすめランキング2位は、ワイモバイルです。

ワイモバイルは格安スマホですが、ソフトバンクの子会社のため、電波状況が良いのが特徴です。多くの格安スマホは、動画の再生に必要な速度(1Mbps)を切ってしまうことがありますが、ワイモバイルはほぼ1日中安定しています。

ワイモバイルのスマホは、機種選択式です。中学生は片手操作に強い需要があるため、小さなサイズ感に人気のあるiPhoneSEが1つの候補です。iPhoneSEは、iPhone 6s時代の普及機の位置づけのロングセラーです。カメラ性能もかなり高く、友人と比較することが多い中学生でも、見劣ることはありません。

文字の見やすさや、画像の大きさを重視するなら、iPhone6sがおすすめです。筆者は、いまだにiPhone5Sを使用していますが、基本性能はとっくに完成しています。iPhoneSEやiPhone6sは、何ら問題がない機種です。

サイズ 機種名
4インチ(片手操作) iPhone5S、iPhoneSE
4.7インチ(片手操作) iPhone6(6s)、iPhone7、iPhone8(2017年9月発売)
5インチ(ぎりぎり片手操作) TONEm17、arrowsM04
5.5インチ iPhone6Plus、iPhone7Plus、iPhone8Plus、TONEm15
5.8インチ iPhoneX(2017年9月発売)
  • iPhone SE:約6cm×12cmの超コンパクトサイズ
  • iPhone 6s:約7cm×14cmの片手操作可能サイズ

ワイモバイル(iPhone SE)の料金計算

ワイモバイル(iPhone SE:約6cm×12cmの超コンパクトサイズ)の平均的な月額費用は、4298円です。1年目は少し安くなります。

※購入後2年間のデータ通信量9GBは、やや多すぎですが、その下のプランは3GBとなり不足してしまいます。なお、3年目以降は容量が6GBに減ります。

ワイモバイル(iPhone 6s)の料金計算

ワイモバイル(iPhone 6s:約7cm×14cmの片手操作可能サイズ)の平均的な月額費用は、4298円です。2年目は、少し高くなります。

※購入後2年間のデータ通信量9GBは、やや多すぎですが、その下のプランは3GBとなり不足してしまいます。なお、3年目以降は容量が6GBに減ります。

ワイモバイルのメリットは、安定した通信速度とかけ放題

格安スマホは、高速通信に課題があることが大半ですが、ワイモバイルはUQモバイルと並び、大手キャリアの子会社です。そのため、実際の測定値を見ても、格安スマホのなかでは優秀です。

通信速度:大手キャリア>ワイモバイル=UQモバイル(10Mbps前後)>格安スマホ:

中学生の1日の通話時間は、合計10分以内が8割ほどを占めます。ワイモバイルの、1通話10分以内かけ放題は必要十分であり、10分以内の制限も長電話の抑制となります。

ワイモバイルのデメリットは、制限に限界があること

ワイモバイルでは、大手キャリアに準ずるあんしんフィルターを利用できます。大手キャリア共同開発のため、①利用時間帯制限、②アプリのインストール制限、③有害サイトのブロック、④居場所把握、の基本的な制限は利用できます。

しかし、総利用時間の制限、アプリごとの利用時間制限、学校や塾を出入りした時の自動通知など、細かい制限はできません。iPhoneは小さく操作しやすいため歩きスマホにつながりやすいのですが、歩きスマホの制限がないのもデメリットです。

  • iPhoneで、歩きスマホを含む完全な制限を行いたい場合、TONEモバイルのiPhone用のSIMが便利です。TONEモバイル推奨のイオシスで中古のSIMフリー版iPhone(6万円前後)を購入し、SIMを差し込むだけですぐに利用できます。

1000円で使えるTSUTAYAのスマホ 【TONE】

中学生スマホ3位 イオンモバイル 月額4607円

中学生向け、スマホの安い順おすすめランキング3位はイオンモバイルです。イオンモバイルは、修理・相談等で、全国のイオン店舗を利用できるのが強みです。中学生には下の2機種がおすすめです。

ASUS ZenFone 5Q

※カラーは、レッドもあります。

  • ASUS ZenFone 5Qは、格安スマホとしては珍しいキッズモードを搭載します。具体的には、保護者の許可したアプリのみ使用可能で、アプリの総利用時間の制限が可能です。シンプルな制限機能ですが、ゲームの抑制ができる点が大きいです。
  • 欠点は、大手キャリア、準大手(ワイモバイル、UQモバイル)、TONEモバイルと異なり、インターネットフィルターを標準装備していないことです。イオンモバイル側は、外部のアプリであるスマモリを以前から推奨していますが、機種との相性がかなりあり、うまく稼働しないとの口コミも相当数あります。
  • 1600万画素のカメラを搭載し、写真にこだわりが強い機種です。写真やインスタに興味がある中学生には合います。

富士通 arrows M04

※カラーは、ホワイトもあります。

  • 富士通arrows M04は、シニア向けのシンプルなスマホの開発に実績がある富士通の手がけたスマホです。そのため、操作が分かりやすく、漢字が覚えられる手書き入力にも対応しています。
  • 頑丈度にもこだわりがあり、活発な中学生に持たせても安心です。ただし、カメラ性能はごく標準のレベルです。
  • 最大のメリットが、市販の制限アプリである「スマモリ」との相性が良いこと(当サイトでテスト済み)。①利用時間帯制限、②アプリのインストール制限、③有害サイトのブロック、④居場所把握のうち、居場所把握以外は正常に稼働しました。

イオンモバイル(ASUS ZenFone 5Q)の料金計算

上記(4GBプラン)のほか、別途請求される電話代を1日1分として加算すると、月額費用は、4697円です。

イオンモバイル(arrows M04)の料金計算

上記(4GBプラン)のほか、別途請求される電話代を1日1分として加算すると、月額費用は、4607円です。

イオンモバイルは遅い?

イオンモバイルの通信速度の計測結果を見ると、1Mbpsを下回ることもあります。画像つきのサイト閲覧程度は全く問題はないですが、動画や最先端のゲームでは、使いにくさを感じる可能性があります。

大手キャリア>ワイモバイル=UQモバイル(10Mbps前後)>イオンモバイル

結局どのメーカーが良いの??

ママ友:で?結局どこがいいの??

それを説明してきたつもりですが、確かに複雑ですね。。

もしお子さんの勉強時間を気にするなら、金額面でも1位となったTONEモバイルが良いと思います。ゲーム、まんが、LINE、居場所把握など、中学生に心配な要素は、もれなく管理・制限できます。居場所管理は、学校や塾を出発したら自動通知ということもできますので、夕食の準備などにも便利です。

注意すべき特徴は、ネット中速無制限です。動画は見られませんし、朝夕の通勤通学時間帯などは、画像が多いサイトは少し待たされることがあり、一部最先端のゲームは十分に機能しない可能性もあります。

もし、いつでもサクサクつながる快適さや、動画を見られる、どんなゲームでも対応できるという点を重視するなら、ワイモバイルが良いでしょう。実はワイモバイルは、親会社がそれぞれソフトバンクという点を生かし、ほかの格安スマホにかなりの差をつけています(筆者は新宿駅で1日中測定しましたが、安定感は十分でした)。

以上から、迷うならTONEモバイルまたはワイモバイルを選んでください。

参考 iPhoneにTONE SIM 月額1600円から

1位で紹介したTONEモバイルは、iPhone用にSIMだけの販売も行っています。親や兄弟のお下がりのiPhoneか、中古SIMフリーのiPhone(相場は、新機種でなければ3~6万円程度)に、TONEのSIMを差し込むだけです。

これだけで、TONEモバイル特有の、きめ細かい制限機能が導入でき、月額費用は1600円です(LINE開通に必要なSMSオプションと、050電話10分以内かけ放題も含む)。

 中学生スマホ4位 auのミライエf(フォルテ) 月額6313円

中学生向け、スマホの安い順おすすめランキング4位は、auのキッズスマホです。親がauのユーザーの場合、選択肢にあがるのが、auのキッズスマホ ミライエf(フォルテ)となります。

現在、子ども向けの制限機能を内蔵したスマホは、TONEモバイルとauミライエf(フォルテ)に限られます。auミライエf(フォルテ)とTONEモバイルの制限機能の比較です。

ミライエf(フォルテ) TONEモバイル
ゲームの利用と管理 ゲーム1つ1つの使用許可を親が決定できる。 ゲーム1つ1つの使用許可を親が決定できる。さらにゲームごとに利用可能時間帯・総利用時間を親が設定できる。
LINEの利用と管理 利用の可否を親が決定できる。 利用の可否と、利用可能時間帯・総利用時間を親が設定できる。
音声通話 1分40円(または1回5分以内かけ放題プラン) 1回10分以内かけ放題(または1分20円)
現在地把握 保護者のスマホから可能(有料) 保護者のスマホ・PCから可能(ファミリーオプション200円に含む)。
防犯ブザー あり。ブザー利用時に、自動でカメラを起動し、写真と位置を保護者にメール。 なし
インターネットへのアクセス制限 有害サイトのブロック機能(無料) 有害サイトのブロック機能。全国の公教育と同じ「ALSI」のシステムを利用(100円/月)。
歩きスマホ対策 警告画面が出て、一時的に操作できない。 警告画面が出て、一時的に操作できない。親のメールにも通報。
利用可能時間帯・総利用時間管理 利用可能時間帯・総利用時間管理を設定可能。 利用可能時間帯・総利用時間管理を、アプリごとに設定可能。
その他 人を傷つける言葉を入力すると警告が出る。防犯ブザーは、セコムへの連絡も可能(有料) スマホが壊されない限り、現在の居場所だけでなく、当日の行動経路も確認可能。登録した場所(学校・塾・駅など)への出入りを把握し、自動通知も可能。

ミライエf(フォルテ)とTONEモバイルには、それぞれ特徴があります。

  • ミライエf(フォルテ)の最大の利点は、防犯ブザーが押された場合、セコムへ連絡する設定も可能なことです(有料)。
  • TONEモバイルの最大の利点は、ゲーム、まんがなどのアプリごとに、利用可能時間帯または総利用時間を設定できることです。例えばポケモンGOは1日1時間まで、LINEは親の目が届く16時から19時まで、ウィキペディアは24時間利用可能のようにきめ細かい設定ができます。

(参考TONEのアプリごとの管理機能)

au(ミライエf)の料金計算

中学生にはピタッとプラン・スーパーカケホ(1日5分以内かけ放題、データ通信量は量に応じて)が適切で、標準的な4GB使用として、計算しました。機種代の24分割833円を加算すると、月額費用は、6313円です。

なお、大手キャリアの場合、保護者が自分のスマホと同じキャリアを選ぶというケースが多いはずです。その場合、家族割として1500円が割り引かれ、月額4813円となります。

auでミライエ以外を購入した場合

auでミライエ以外、例えばiPhone8を購入した場合、月額料金は7133円となります(ピタッとプラン・スーパーカケホ)。保護者がauの場合、家族割として1500円が割り引かれ、月額5633円となります。

※auではiPhoneSE、iPhone6s、iPhone7は、店舗在庫のみの扱いとなっています。

関連記事

au子供向けスマホ ミライエfの評価〜料金・制限機能〜

中学生スマホ5位 ドコモ親子シェアでiPhone7 月額7020円

中学生向け、スマホの安い順おすすめランキング5位は、ドコモの親子シェアです。ドコモの子ども向けスマホは、らくらくスマートフォンシリーズですが、デザイン上、中学生には合わないかも知れません。

ここでは、中学生に不満が出にくい、iPhoneを例に取ります。ドコモでは、普及機のiPhoneSEよりもiPhone7の方が安くなっているため、iPhone7で計算しました。

ドコモ(親子シェア)の料金計算

月額費用は3132円に見えますが、保護者が4GB分のデータ通信料を負担しているため、その額3888円を足すと、月額7020円となります。

ドコモのあんしんフィルターの信頼度は?

iPhoneでは制限機能が心配ですが、ドコモは、大手キャリアが共同開発したあんしんフィルターを標準装備しており、まずまず安心できます。きめ細かな制限機能では、TONEモバイルやauミライエには及びませんが、フィルターを標準装備しないイオンモバイルより上です。

安心度・きめ細かな管理 メーカー 根拠
AA TONEモバイル アプリごとに利用時間制限ができる唯一の機種
A auミライエf キッズスマホ専用機種で制限機能が充実
B 大手キャリア 統一規格のあんしんフィルターで大まかな管理可能
B ワイモバイル、UQモバイル 大手キャリアの子会社のため、あんしんフィルターで大まかな管理可能。
B イオンモバイルでarrowsM05 arrowsM04は、スマモリとの相性が良い。
C 格安各社 スマモリやiフィルターとの相性は、機種によって格差。

ただし、あんしんフィルターは、iPhoneの場合、アプリの導入は管理できず、iPhoneの本体に設定を加える必要があります。iなお、あんしんフィルターは、アプリごとの利用時間制限や、学校や塾に出入りしたさいの自動通知機能は備えていません。

中学生スマホ6位 ソフトバンク 月額9180円

中学生向け、スマホの安い順おすすめランキング6位は、ソフトバンクです。ソフトバンクが、子どもに適したシンプルスマホを発売しています。しかし、デザインが中学生向けとは言えず、iPhone SEかiPhone 6sを選ぶと良いでしょう。

  • iPhone SE:約6cm×12cmの超コンパクトサイズ(4インチ)
  • iPhone 6s:約7cm×14cmの片手操作可能サイズ(4.7インチ)

制限機能が心配ですが、ソフトバンクは、大手キャリアが共同開発したあんしんフィルターを標準装備しており、まずまず安心できます。きめ細かな制限機能では、TONEモバイルやauミライエには及びませんが、フィルターを標準装備しないイオンモバイルより上です。

安心度・きめ細かな管理 メーカー 根拠
AA TONEモバイル アプリごとに利用時間制限ができる唯一の機種
A auミライエf キッズスマホ専用機種で制限機能が充実
B 大手キャリア 統一規格のあんしんフィルターで大まかな管理可能
B ワイモバイル、UQモバイル 大手キャリアの子会社のため、あんしんフィルターで大まかな管理可能。
B イオンモバイルでarrowsM05 arrowsM04は、スマモリとの相性が良い。
C 格安各社 スマモリやiフィルターとの相性は、機種によって格差。

ただし、あんしんフィルターは、iPhoneの場合、アプリの導入は管理できず、iPhoneの本体に設定を加える必要があります。なお、あんしんフィルターは、アプリごとの利用時間制限や、学校や塾に出入りしたさいの自動通知機能は備えていません。

お子さんが1人で加入する場合(iPhoneSE)

  • ソフトバンクは大量のデータ通信容量への特化が進んでおり、中高生向けの4GBのような設定はありません。
  • iPhone7は、960円高くなります。

家族や別居の親類など3人で加入する場合(iPhoneSE)

  • ソフトバンクは、家族割の対象範囲がかなり広いのが特徴で、3名程度なら現実味があります。
  • ソフトバンクは大量のデータ通信容量への特化が進んでおり、中高生向けの4GBのような設定はありません。
  • iPhone7は、960円高くなります。

関連記事

ソフトバンクのキッズスマホ(子ども・小中学生向け)の選び方

【まとめ】中学生のスマホ おすすめ機種安い順ランキング

順位 メーカー 制限機能 月額(機種代24分割含む)
中学生向けスマホ1位 TONEモバイルm17 月額2842円
中学生向けスマホ2位 ワイモバイル 月額4298円
中学生向けスマホ3位 イオンモバイル(arrowsM04) 月額4607円
参考 お下がり・中古のiPhoneにTONE SIM 月額1600円から
中学生向けスマホ4位 auのミライエf(フォルテ) 月額6313円
中学生向けスマホ5位 ドコモ親子シェア 月額7020円
中学生向けスマホ6位 ソフトバンク 月額9180円
  • 高校生は、音声電話の使用が少ないため、電話(発信)は10分以内かけ放題のプランで計算(別料金の場合1日1分)。データ通信容量は、中学生に適した4GBのプランで計算してあります。
  • 当サイトでは、TONEモバイル、arrowsM04は、実際に購入してテストを行いましたので、確かなデータです。

最後に、中学生のスマホ選びのポイントです。

中学生のスマホ選びのポイント

中学生のスマホは、LINE・ゲーム・動画・まんがアプリの時間を管理できることが最優先

中学生は、将来に向けて、もっとも学力がつく時期です。高校受験期には、その子の一生の学ぶスタイルが決まります。

子どもたちは、友達の単位で行動しますので、周りの影響を強く受けます。私の学習塾講師時代の経験から、学力がつき就職に成功した人と、現在フリーターなどで苦労している人の中学・高校時代は、以下のような差があります。

フリーターなどで苦労している人 学力がつき就職に成功した人
ゲーム パズル系はじめ、時間を大量に消費するゲームに熱中します。 ゲームに費やす時間は限られています。保護者が規制している場合と、本人が自覚している場合があります。
LINE 常にLINEはON。勉強中を含め再三画面を見ます

グループトークで、いじめやトラブルに巻き込まれることがあります。

勉強中はLINEをOFFにしています。

夜は親に使わせてもらえないなど、適当な理由をつけ、返信の頻度を調整している傾向があります。

ネット閲覧 掲示板のまとめサイトなど、質が低いメディアをサーフィンする傾向です。

動画を、おすすめをもとに連続再生する傾向。

ウィキペディア、ニュースサイトなど、比較的質の高いメディアを見る傾向があります。

勉強関係の調べものに、ネットを使用する傾向があります。

スマホ依存 起床後から、就寝直前まで、学校の授業中を除き、スマホのスイッチを切ることはありません。 塾ではスイッチを切る、友人同士の会話ではスマホを使わないなど、ルールを決めて行動しています。
電車内の行動 定期試験前も、通学の電車内では、ゲームやLINEなどに時間を取られています。 定期試験前は、通学・下校時も、勉強する生徒が大半です。

このような日々の過ごし方の差は、将来に大きな差を生みます。

中学生の将来は、保護者がスマホをどう使わせるかが非常に重要となります。この点では、アプリごとに使用の可否と使用時間をコントロールできるTONEモバイルに強みがあります。快適な通信と制限のバランスを取るなら、ワイモバイル契約のiPhoneです。

TONE、ワイモバイルのサイト

TONEモバイルはネット販売が基本。ワイモバイルは、ネット販売の方が安くなります。au、ドコモに関しては、店頭販売が便利です。

TONEの公式サイト



ワイモバイルの公式サイト

 

スマホ購入時ローンを断られることも

スマホ購入時、各社独自のローンが利用できますが、支払い遅れがあると、クレジットカードしか利用できなくなります。TONEモバイル、ワイモバイルは、原則クレジットカード払いです。

仕事や収入に関係なく、楽天カードは、審査が通りやすい傾向が強いです(勤め先がない人や独立事業者でも、多少の収入さえあれば、審査通過は十分可能)。

ネット完結、収入証明書不要、審査も最短数秒で済みます。自宅配達時に、身分証明書(免許証または写真つきマイナンバーカード)を配達員に見せるだけで、コピーすら必要ありません。

サイト:楽天カード

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