【高校生スマホ】利用制限ができる、安いおすすめの機種3つ!


うちの子はもう高校生だから、スマホは与えるしかないけど、1日何時間ゲームや動画に費やしているのか、心配。大学受験も控えているのに……。

このページでは、元大学受験予備校講師の筆者が、わかりやすく説明します。



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高校生のスマホ 所有率は96%で、1日6時間も利用!

高校生のスマホ所有率は、95.9%にも達しているのね?

はい。高校生のスマホ所有率は、現在95.9%(内閣府の調査)。35人学級で、持っていない子どもは、1人か2人という状況です。

気になる1日の平均利用時間は、男子で5時間半、女子では6時間にもなりますデジタルアーツによる)。利用しているのは、LINE、動画、ゲーム、SNSです。 

2021年から新入試になって、推薦でもテストがあるって聞いたわ。部活もあるのに、1日6時間もスマホにかけたら、心配……。

はい、心配ですね。ただ、スマホには逆の可能性もあります。1つは、動画授業です。とくに河合塾が始めた動画授業は、毎日30分でも利用することで、学力アップにつながります。

このページでは、元予備校講師でIT関係にも詳しい筆者が、子どもをスマホ漬けにしない、制限機能がしっかりした機種を紹介します。現在、スマホをお持ちの場合の制限方法も、ご案内します。


高校生に適したスマホのプランは? 

高校生のうちの子のスマホプランは、どれがいいのかしら?

はい。高校生は、上のグラフのように、スマホで通話することはほとんどありません(文科省2016年調査)。通話は1回10分以内ならかけ放題のプランが適しています(通話ごと課金は、割高なケースが大半です)。

また、高校生のスマホ利用状況や勉強時間から考えると、月間のデータ通信容量が4GBのプランがふさわしいです。4GBなら、Wi-Fiのない環境で、1日あたり、サイト閲覧やLINEのやりとりで1時間、ゲームで30分程度、動画を30分程度は利用できる計算です。

(参考)利用時間の目安は、1GB=動画3時間、1GB=ゲーム300時間、1GB=文字や写真のサイト3000ページ。統計:auおよびウェブの専門家による実測値から、平均的なデータ通信量を算出しました。使用環境や閲覧先により異なります。


docomo新プラン・ahamo(アハモ)がお得?

docomo新プラン・ahamo(アハモ)が話題よね? 2980円で使えると聞いたけど?

はい。2980円は魅力ですが、機種代と通話料が加算されます。実際に使ってみると分かりますが、ahamo(アハモ)の5分以内かけ放題は、月数回は時間オーバーします。例えば、高校生が塾に問い合わせした場合、受付対応、待ち時間、講師の対応などで、すぐに5分を超えてしまいます。

実際の支払額は、月に5千円前後となるはずです。下の表は、人気機種(価格コム1位)のAQUOS sense4 SH-41Aで計算した結果です。

ヒント auは新プランを2021年1月に発表予定です。sense「4」は扱っておらず、現在のラインアップは型落ち感があります(docomoを推奨)。
ヒント ソフトバンクもsense「4」は扱っておらず、AQUOS sense3 plusで計算します。

docomo新プラン ahamo(アハモ)auソフトバンク新プラン
SoftBank on LINE
契約新規契約新規契約新規契約
機種(本体記憶容量)
機種代
AQUOS sense4 SH-41A
1551
(24分割とする)
AQUOS sense3 SHV45
1150円(24分割)
AQUOS sense3 plus
2130円(24分割)
契約プラン
月額料金
ahamo(アハモ)20GBまで
2980円
ピタットプラン 4G LTE(4GBまで)
4480円
SoftBank on LINE(20GBまで)
2980円
通話オプション(5分間以下ならかけ放題)0円800円0円
通話超過分(5分はあっという間。月3回は5分ずつ超過として計算)600円600円600円
家族割(3人家族)なしauスマートバリュー
△1000円
なし
合計5131円(税込)6030円(税込)5710円(税別)

auも1月には新プランを発表しますので、各社データ容量20GBまで5千円台にそろうはずです。ただ、高校生にとって20GB(動画60時間)は、多過ぎますので、後から紹介のトーンモバイルなどの格安各社(月額千円台から)も選択肢です。


高校生に人気のあるスマホの機種は?

お友達は、どんな機種を持っているのかしら?

はい。高校生は、約38%がandroidアンドロイド、約62%がiPhoneを利用しています(MMD研究所、2018年)。

iPhoneの場合、専門家によると、高校生にふさわしい機種はiPhone8(または画面が大きなiPhone8Plus)です。iPhone9は欠番で存在せず、iPhone8の1つ上の機種は、2019年発売のiPhone10となり、高校生には高額で、やや贅沢すぎるでしょう。

androidでは、ソニー(Xperia)、シャープ(AQUOS)、サムスン(galaxy)が人気です。しかし、調査の行われた2018年以降、中国産のスマホの性能面での伸びがすさまじく、現在もっともおすすめできるメーカーは、オッポ(OPPO)です。なじみがないメーカーですが、スマホ好きがこぞって推し、価格コムの口コミ評価でも、高得点を連発しています。若者向けに作られたスマホで、カメラ機能が高く、高度なゲームにも対応します。

オッポ(OPPO)を扱うのは、ワイモバイル(OPPO Reno3 A)です。auとソフトバンクも扱いますが5G(高速通信)の機種のため、高額(7~8万円)です。このページでは、月千円台のトーンモバイルのすぐ後で紹介します。


高校生のスマホには、どんな制限機能が必要?

高校生のスマホには、どんな制限機能が必要なの?

はい、以下のような制限や管理の機能があります。

使用時間制限高校生向き 使用時間帯制限が主流ですが、アプリごとに利用時間帯や総使用時間を制限でき機種もあります(トーンモバイル)。
ダウンロード制限高校生向き アプリ(動画、ゲーム、LINEなど)のダウンロードを制限します。
ネットフィルター高校生向き 有害サイトの閲覧を制限します。
居場所把握GPSで居場所を把握。機種によっては、学校や塾への出入りを自動通知します。高校生の場合、本人が嫌がるようなら、オフが推奨です。
歩きスマホ制限操作が止まり、保護者へ通知できる機種もあります。なお、感度が高すぎる機種は、スマホの使用感を著しく下げますので注意が必要です。

人気があるのは、利用時間帯制限と、ゲームなどアプリの利用制限です。

しっかりした制限機能のスマホは、どこで買えるのかしら?

はい。結論からいうと、iPhoneを与えるなら、お下がりか状態の良い中古を活用し、トーンモSIMを差し込むのがおすすめです。トーンSIMは、通信速度が中速となり、動画はチケット制(1GB=動画約3時間分が300円)となりますが、制限機能は完璧です。例えば、夜はLINE禁止だが、動画授業はOKのような、こまかい制限ができます。

androidを与えるなら、手持ちの機種でも、新たに購入するにしても、大手キャリアかワイモバイル・UQがおすすめです。制限機能を不安定な外部アプリに頼る、格安スマホ各社はNGです。機種はソニー(Xperia)、シャープ(AQUOS)、サムスン(galaxy)など、ブランドに目が行きますが、いま高校生に与えるならオッポ(OPPO)が断然の狙い目です。

また、とにかく安くしたいという場合、月額2425円のトーンモバイル(androidの1つ)がおすすめです。通信速度は中速ですが、制限機能は完璧です。


格安で選ぶなら トーンモバイルe20|月額1600円(1月末まで)

トーンモバイルは、全国のキムラヤ、一部のTSUTAYAを相談窓口にする、スマホ会社です。2014年に、子ども用家電・マイファーストソニーを参考に、わが国初の格安キッズスマホを発売した、草分け的なメーカーです。

専売店を持たず、テレビCMを最小限に抑え、ベストワン機種、ワンカラーで展開。浮いたコストにより、インターネット中速無制限など、きわめて格安の料金体系を実現しています。

トーンモバイルは、1都3県など9都県市が利用を推奨しています。9都県市の推奨は、審査が厳しく、大手キャリアでも1社も推奨は受けていません。

制限機能はこども向けスマホでトップ

トーンモバイルe20の制限機能【10点】
  • 1
    使用時間制限 2点
    一般的な使用時間帯だけでなく、総使用時間、アプリ(LINE、ゲーム等)ごとの使用時間を設定できる唯一の機種。
  • 2
    アプリの制限 2点
  • 3
    居場所の確認 2点
    精度が高い。また、学校・塾・自宅の出入りの自動通知もできる。
  • 4
    ネットフィルター 2点
  • 5
    歩きスマホ制限 2点
    精度が適切で、歩いていないのにしつこく作動することがない。

使用時間制限は、アプリごとの使用時間も制限可能!

トーンモバイルは、アプリごとに、1日の利用合計時間または利用時間帯の制限が可能なのよ。

トーンモバイルは、ほかの機種のような利用時間帯の制限だけでなく、総使用時間の制限も可能です。さらに、アプリ(LINE、YouTube、各種ゲームなど)ごとに制限内容を決められる唯一の機種です。夜間は、学習や辞書アプリは使えるが、LINEは止めるといった設定も可能です。

アプリ(LINE、ゲーム等)の許可は、子どもからのリクエスト式のため簡単です。許可する場合でも、アプリごとに時間を制限(使用時間帯または総使用時間)できます。

居場所確認は、かなり精密

このほか、居場所把握機能は、画像のように、品川駅(東京都)で在来線から新幹線に乗り換えたことまで分かる精度があり、スマモリなど外部の制限アプリのように、誤動作はありません。

高校生の場合、本人が嫌がるようなら、オフが推奨ですが、女子の場合は、安全対策からオンがおすすめです。また、トーンモバイルでは、学校、塾、自宅に出入りしたら自動通知する機能もあります。親子ともども、毎日の連絡から解放されるメリットがあり、高校生の子でも納得するかも知れません。

ネットのフィルターは、学校教育水準

トーンモバイルのインターネットフィルターは、学校で採用されているのと同じ、アルシー(ALSI)のものなんですよ。

トーンモバイルのフィルター精度は、非常に高いです。この辺が、大手キャリアでも取れない、東京都など9都県市の推奨を取れた理由でしょう。

YouTubeは、アプリを制限しても、インターネット経由で見ることもできます。そのため、インターネットフィルターの精度も不可欠です。

歩きスマホ警告

トーンモバイルは、歩きスマホ警告が可能です。その精度も適切(厳しすぎず甘すぎず)です。精度が厳しすぎると、少し動かしただけで注意画面が出るなど、操作性がかなり落ち、子どもがスイッチオフを要求しがちです。

トーンモバイルは、現在主流の6インチを採用。片手操作がしづらく、とくに手の小さな子供は、歩きスマホ自体のモチベーションが下がる点はメリットです。

トーンモバイルの料金計算

概要(料金表月額料金(税別)
基本プラン1000円
SMSオプション(LINE使用に必須)100円
かけ放題オプション(別料金より割安)500円
機種代(2年間で分割)※2020年11月末から在庫切れまで、Web申し込みで無料キャンペーン実施中。
月額合計1600円
(3年目以降の月額)(1600円)

※電話は、通話代別途のプランも可能ですが、月に合計利用時間が14分を超えると、かけ放題が安くなります。

トーンモバイルの月額費用は、LINEの利用に必要なSMSオプションやIP電話の10分以内かけ放題をつけ2425円

データ利用は、動画の閲覧が別料金となる、中速無制限です。Wi-Fi環境以外で動画を見る場合の高速チケット代300円(1GB=動画約3時間分)程度です。1GB=300円は、他社の3分の1以下の値段です。

高校生の子どもに持たせるなら、高速チケット代の300円をおこづかいから引くこととすると、動画の見過ぎが予防できますよ。

オプションは、①050のIP電話かけ放題(月に25分以上の発信通話利用で得になります)、②SMSオプション(LINE開設に絶対に必要)の2つがおすすめです。

※2020年11月末から在庫切れまで、Web申し込みで無料キャンペーン実施中。

※安心オプションは月500円です。もし3年後にスマホが壊れた場合、3年分の保証料18000円に端末交換手数料を足すと23000円。端末価格(19800円)とより高くなります。壊さなければ全てかけ捨てになります。心配な場合、月500円ずつ貯金箱に貯金しておくと、安心です(壊れなかった場合、3年後に18000円のおこづかいになります)。

ヒント トーンモバイルは、未成年の契約は、必ず親権者名義となります。

中速無制限は心配?

トーンモバイルは、耳慣れない中速無制限だから、悪く言う人もなかにはいるけど……。

実際に使ってみれば、中速(0.5~0.6Mbps)は、動画の再生ができないだけで、日中なら20倍に当たる10Mbps前後の速度が出ることもあります(実際に、スマホ利用者が多い新宿区などで測定済み)。

トーンモバイルe19以降では、CPU(頭脳部分)がパワーアップし、電波をさらに拾うようになったことが、実感できました。

androidで選ぶなら ワイモバイル|月額4448円

ワイモバイルは、格安スマホの1種と見られているけど、実はソフトバンクの子会社なの。回線を有利に使えるので、電波がきちんと入るのが特徴よ。

ワイモバイルは、機種選択式です。高校生にはiPhoneが人気ですが、ジリジリとandroidが盛り返しているのも事実。流行に敏感な高校生は、ブランドにとらわれず、本当に良い機種を選んでいるようです。

たくさんある機種のなかから絞るコツは、スマホ通の書き込みが多い、価格コムの口コミランキングで絞る方法です。(下の順位は2020年11月現在)

AQUOS sense4 basic 新発売
Android One S8 新発売
OPPO Reno3 A 価格コム4位 機種代月額400円 カメラ4.0点
Xperia 10Ⅱ 価格コム10位 機種代月額1060円 カメラ2.8点
Android One S7 価格コム133位 機種代月額円 カメラ3.0点
Android One S6 価格コム112位 機種代月額円 カメラ3.0点
Linero S10 価格コム205位 機種代月額円 カメラ2.5点
Xperia8 価格コム60位 機種代月額円 カメラ3.0点
HUAWEI P30 lite 価格コム23位 機種代月額198円 カメラ3.8点
Android One X5 価格コム177位 機種代月額円 カメラ3.9点
Android One S5 価格コム192位 機種代月額円 カメラ3.6点

機種はソニー(Xperia)、シャープ(AQUOS)など、ブランドに目が行きますが、いま高校生に与えるならオッポ(OPPO)が断然の狙い目です。OPPOは、中国のメーカーで、スマホ通には高い支持を受けています。

カメラの性能がよい、高度なゲームに対応、電池持ちがよいなど、若者向けの設計ですので、高校生にはピッタリ。友だちがiPhoneを持っていても、全く引けを取らない性能です。

左が高校生の定番、iPhone8で、右がOPPO Reno3 Aね。たしかに、評価はほとんど変わらないわ!

はい。重さが30g増える分、携帯性の評価が落ちていますが、iPhone8の4.7インチに対し、OPPO Reno3 Aは、6.44インチの大画面です。高校生は、必ず動画やゲームを使いますし、動画授業のことを考えても、大画面がおすすめです。

サイズ機種名
4インチ(片手操作)iPhone5S、iPhoneSE
4.7インチ(片手操作)iPhone6(6s)、iPhone7iPhone8
5インチ(ぎりぎり片手操作)トーンモバイルm17、arrowsM04
5.5インチiPhone6Plus、iPhone7PlusiPhone8Plus、トーンm15
5.8インチiPhoneX(2017年9月発売)
5.93インチトーンモバイルm19
6.1インチiPhone11
6.26インチトーンモバイルe20
6.44インチOPPO Reno3 A

ワイモバイル(OPPO Reno3 A)の料金計算

概要(料金表月額料金
基本プラン(スマホベーシックプランM、月10GB) 4048円
機種代
(3年間で分割)
400円
月額合計(1年目後半)4448円

月額費用は4448円です。高校生におすすめのデータ通信容量月4GBを考えると十分なプランで、1通話10分以内かけ放題も、電話の利用が減っている、高校生向けです。

ワイモバイルのメリットは、安定した通信速度とかけ放題

格安スマホはダメだ~。全然つながらない~。(=゚ω゚)ノ

IIJmio解約しました。昼時混雑するのはわかるけど朝とか夕方とかも不安定で速度がでるとかでないとかの問題では無くつながらない。格安SIMのデータ通信てどこも同じぽいですね。

最近ワイモバイルにしました! 以前は別の格安スマホにしていたのですが電波が断然強くて快適です♪( ・∇・)

格安スマホは、高速通信に課題があることが大半ですが、ワイモバイルはUQモバイルと並び、大手キャリアの子会社です。そのため、実際の測定値を見ても、格安スマホのなかでは優秀でおすすめできます。

注目は色つきグラフの下限。下限が0.0になるキャリアはお勧めできません。MMD研究所
ダウンロード(閲覧)速度の目安会社名説明
20〜100Mbps大手キャリア通信速度は、必要を超えて速い(大量のデータのやり取りにしか使わないレベル)。
20〜Mbpsワイモバイル、UQモバイル過不足がない通信速度。動画やリアルタイム通信のゲームでも十分。
3~Mbpsトーンモバイル(高速チケット)
格安スマホ(閑散時)
十分な通信速度。動画に十分。
※イオンモバイルのドコモ回線は、混雑時もこのレベル。
2 Mbps標準的な動画再生に十分な速度
0.5~Mbpsトーンモバイル(モバイル中速無制限)サイトやSNSに十分な通信速度。
0.5Mbps写真を多く含むサイト閲覧に十分な速度
~0.4Mbps格安スマホ(混雑時)格安スマホは、朝夕につながりにくく、ストレスを感じることがある。

余り知られていませんが、朝や、夕方から夜などの時間帯に、スムーズに動画を見られるスマホは、①大手キャリア、②ワイモバイル、③UQ、④トーンモバイル(高速チケット使用時)の4パターンしかないのよ。

動画は、つながらなければそれはそれで良い、という保護者の方も多いのですが、高校の帰りに動画授業を見るような勉強の用途も考えると、外で動画を見るパターンも想定してもよいでしょう。

ワイモバイルの制限は、納得できるレベル

ワイモバイル【7点】
  • 1
    使用時間制限 1点
    あんしんフィルター(大手キャリア共通規格)で、一般的な使用時間帯制限が可能(アプリごと制限不可)。
  • 2
    アプリの制限 2点
    アンドロイドのみ。iPhoneでは、機種のペアレンタルコントロール機能を利用。
  • 3
    居場所の確認 2点
    あんしんフィルター(大手キャリア共通規格)で可能。
  • 4
    フィルター 2点
    あんしんフィルター(大手キャリア共通規格)で可能。
  • 5
    歩きスマホ制限 0点
    装備していない。

ソフトバンクの子会社であるワイモバイルでは、大手キャリアに準ずる、あんしんフィルターを利用できます。大手キャリア共通規格のため、基本的な制限ができます。

通常の格安スマホでは、外部のアプリを導入しての制限のため、誤動作が見られ、操作感も良くありません(スマホのなかに、別のスマホが毎回起動されるような操作感で、使うのは子どもとはいえ、少し気の毒です)。

あんしんフィルターは、1位紹介のトーンモバイルのように、アプリごと制限はできず、夜はゲームは禁止だが、スタディサプリはOKというような、きめ細かい設定はできません。ただ、勉強目的なら自宅のPCを使わせるなど、工夫は可能です。

ヒント ワイモバイルを与える場合、勉強させたい時間帯は、機種全体を使用禁止とすることとなります。その代わりに、ご家庭で、勉強にも使えるPCスペースを作ってあげるのがコツです(子ども部屋にPCを置かないようにします)。

オンラインストアは、24時間受付、送料無料です。店舗と異なり、待ち時間や在庫切れがないのも特徴で、疑問点はチャットですぐに解決できます。

iPhoneで完全な制限を行うなら

iPhoneは、機種そのものにペアレンタルコントロールが入っていて、かなり制限ができると、お友達から聞いたわ。

はい、その通りです。とくに2018年9月の「iOS12」以降は、細かい制限も可能になっています。例えば、夜7時以降はスマホの休止タイムとして、LINEなど全てを停止するものの、勉強用のアプリだけ例外とする、というような設定が可能になっています。

親がiPhoneの場合

iPhoneではペアレンタルコントロールと呼ばれ、親子ともiPhoneを使うことが原則となります。

親が大手キャリアなら、家族割を使うと便利です。

大手キャリアは、最新のiPhoneである12シリーズや、1つ前の11シリーズを扱っています。なるべく条件を統一して、同居家族3名の割引で計算してみました♪

ドコモauソフトバンク
契約新規契約新規契約新規契約
機種(本体記憶容量)
機種代
iPhone11(128GB)
2640円(36分割)
iPhone11(128GB)
2520円(36分割)
iPhone11(128GB)
3960円(24分割)
契約プラン
月額料金
ギガライト(3GBまで)
4378円
ピタットプラン 4G LTE(4GBまで)
3980円
ミニフィットプラン(2GBまで)
3980円
通話オプション(5分間以下ならかけ放題)770円800円800円
家族割(3人家族)みんなドコモ割
△1100円
auスマートバリュー
△1000円
みんな家族割+
(ミニフィットプランは対象外)
合計6688円(税込)6300円(税込)8740円(税別)

ソフトバンクは、月2GBでデータ容量が少ないのため、24分割・48分割のうち、24分割を採用。36分割に換算すると2970円となり、約1000円安くなりますが、それでもドコモ、auよりは高くなります。

注目は色つきグラフの下限。下限が0.0になるキャリアはお勧めできません。MMD研究所

親が格安スマホの場合、同じ会社ならスムーズです。ただし、電波状況が安心できるのは、ワイモバイル、UQモバイルとなります。ソフトバンクの子会社であるワイモバイルは、iPhone7(7Plus)を扱っています。購入は通販の方が、お店の手数料分だけ安くなります。

親がiPhoneでない場合

親がiPhoneでなかったり、iPhoneをワイモバイル以上に格安で利用したい場合、トーンモバイルのiPhone用のSIMカードが便利です。親がiPhoneでなくても、androidのスマホやPCから、子のiPhoneを制限できるのが特徴です。

(ただし、通信速度は中速無制限となり、動画の場合は、格安ですが高速チケットが必要です)

トーンモバイル推奨のイオシスで、中古のSIMロック解除版iPhoneを購入し、トーンモバイルから郵送されるSIMを差し込むだけですぐに利用できます。想像より簡単です。
(SIMロック解除版なら、au、ソフトバンク、ドコモのどれでも同じです)

2020年11月現在なら、 iPhone7かiPhone7Plusは2万円が相場です。Plusは、画面サイズが少し大きく見やすくなっています。ゲーム、動画(動画授業を含む)、漫画が見やすいのはPlusです。容量は中学生なら、ズバリ128GBです。音楽や動画などを保存すると、32GB、64GBでは不足気味になります。

2020年11月現在、iPhone8かiPhone8Plusなら3万円が相場です。

中古では心配、という感覚もあるかも知れませんが、iPhoneは1年で新しい機種が出ますので、毎回買い替えているファンがいます。高く売るために、液晶保護フィルムを貼るなど、大切に使われている傾向ですので、さほど心配はいりません。

iPhoneマニアに尋ねると、高校生ならiPhone8、iPhone8Plusが、コスパがちょうどよいとのこと。ノーマルかPlusで迷ったら、動画や動画授業のことも考えて、大画面のPlusがおすすめ。

iPhone用のSIMカードは、 トーンモバイル公式ですぐに購入できます。 電話は、通話代別途のプランも可能ですが、月に合計利用時間が14分を超えると、かけ放題が安くなります。LINEの利用に必要なSMSオプションは必須です。

ヒント トーンモバイルは、未成年の契約は、必ず親権者名義となります。

高校生のスマホは、LINE・ゲーム・動画・まんがの時間を制限できることが最優先

高校時代は、上級学校の受験を控えた、非常に重要な時期です。筆者の予備校講師時代の経験から、就職に成功した人と、現在も苦労している人の高校時代は、以下のような差があります。

 現在も苦労している人就職に成功した人
ゲームパズル系はじめ、時間を大量に消費するゲームに熱中します。ゲームに費やす時間は限られています。保護者が制限している場合と、本人が自覚している場合があります。
LINE常にLINEはON。勉強中を含め再三画面を見ます・勉強中はLINEをOFFにしています。
・夜は親に使わせてもらえないなど、適当な理由をつけ、返信の頻度を調整している傾向があります。
ネット閲覧・掲示板のまとめサイトなど、質が低いメディアをサーフィンする傾向です。
・動画を、おすすめをもとに連続再生する傾向です。
・ウィキペディア、ニュースサイトなど、比較的質の高いメディアを見る傾向があります。
・勉強関係の調べものに、ネットを使用する傾向があります。
スマホ依存起床後から、就寝直前まで、学校の授業中を除き、スマホのスイッチを切ることはありません。塾ではスイッチを切る、友人同士の会話ではスマホを使わないなど、ルールを決めて行動しています。
電車内の行動定期試験前も、通学の電車内では、ゲームやLINEなどに時間を取られています。定期試験前は、通学・下校時も、勉強する生徒が大半です。

このような日々の過ごし方の差は、将来に大きな差を生みます。高校生の将来は、保護者がスマホをどう使わせるかが非常に重要となります。ぜひ、子どもの将来を見据えたスマホ選びをしてください。

コメント

  1. 佐藤 より:

    お前やばいな。
    なんもわかってねぇじゃん。そんなんじゃ中高生はよろこばねぇよ。

    • 子ども向けスマホ.jp より:

      お忙しいところコメントありがとうございます。ご紹介した機種では「中高生はよろこばない」とお思いなのですね。その点、もっと詳しくお聞かせ願えますか?

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