【2022年最新】au|子ども向けキッズスマホ・携帯のおすすめは? ミライエfとの比較も

親がauだから、子もauを考えているんだけど、どの機種がいいのかしら? auの新プランpovo(ポヴォ)2.0も気になるわね。

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管理者(加藤純)は、教育業界20年のキャリアコンサルタント(国家資格)。2014年のサイト創設以来、学力と安全を守るスマホ選びを一貫して提唱。
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auのキッズスマホ、ミライエf(フォルテ)は販売終了!

auのキッズズマホ、ミライエf(フォルテ)は、2017年以来、新製品が出ないのは、なぜなのかしら?

はい。2018年に青少年インターネット法(※)が定められ、全てのスマホに、子ども向けのフィルタの設定が義務づけられました。そのため、auは、全てのスマホに適用できる「あんしんフィルター」を開発しました。
青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律


大人も持ちたいキッズ携帯 Hamic POCKET

わざわざ子ども専用のスマホを開発しなくても、良くなったのです。ミライエf(フォルテ)は仕組みが古く、わざわざ中古品で探すほどのスペックではありません。

キッズスマホとキッズ携帯は、どう違う?

キッズスマホとキッズ携帯は、どう違うの?

はい。紛らわしいのですが、まずキッズスマホは、auは、大人向けの機種で問題ないと考えており、現在は販売されていません。

強いて言えば、BASIO active(本体51,500円)が子ども向けとして、案内されることがありますが、やや割高感がありますし、auもシニア向けに案内しています。

一方、auからは、キッズ携帯としてmamorino5が発売されています。見た目はスマホ風ですが、タッチパネル式を採用しただけで、スマホの機能はありません。子どもは、大人の持ち物に憧れますので、「スマホ風」というところです。

もしキッズスマホ(子ども専用のスマホ)を与えたい場合、保育園・幼稚園児から小3ならハミックポケット、小4以上ならトーンモバイルがおすすめです。

auの子ども向けの制限機能は、安心できる?

もしauの大人向けのスマートフォンをうちの子に持たせるとして、auの子ども向けの制限機能は、安心できるのかしら?

はい。auのスマートフォンならどの機種でも適用できる「あんしんフィルター」の性能を図にまとめました。分かりやすいように、auミライエf(フォルテ)と開発競争をくりひろげてきた、子ども専用スマホのトーンモバイルと比較してみます。

多くの親が注目する、3大制限機能、「時間制限」「フィルター」「現在地把握」を比較してみます。フィルターは、アプリの制限とインターネットサイトの制限に分けられます。

auのあんしんフィルター
 auのあんしんフィルター
(機種は問わない)
トーンモバイル
「時間制限」・スマホの利用時間帯を制限
(例えば、21時以降はスマホ全体を止める設定ができる)
・アプリ、インターネット、電話に分けての設定も可能
・スマホの利用時間帯を制限
・アプリごとに利用時間帯を制限も可能
ちがい(夜は、学習アプリOKだがゲームNGのような設定ができる)
ちがい(LINEは21時まで、ゲームは1日1時間までのような設定もできる)
「フィルター」
アプリ(LINE・Twitter・ゲーム等)の制限
・年齢ごとの一括フィルター
・アプリごとの使用制限も可能
同左
「フィルター」
インターネットサイトの制限
・年齢ごとの一括フィルター
・サイトごとの使用制限も可能
同左
「現在地把握」・おおまかなエリアの把握のみ可能
・細かい現在地把握には安心ナビ(月300円)が必要
・細かい現在地把握が可能
ちがい(学校、公園、塾、自宅など、指定した場所への出入りの自動通知が可能)
ちがい(自動通知、手動の現在地確認、メッセージのやり取りを、LINE形式の1画面でOK)
auのあんしんフィルターの現在地はあくは、大まかなエリアのみ。

なるほど。auのあんしんフィルターは、細かい設定は難しいけど、ベーシックな制限なら可能なのね。

はい、その通りです。「夜は、学習アプリOKだが、ゲームやLINEはNGのような、細かい設定をしたい」「学校や習い事を出る時間帯に、何度も現在地把握を行うのが面倒」というケースでなければ、auのあんしんフィルターで問題ないと思います。

ただ、実際に使ってみると、夕方の忙しい時間に何度も居場所を確認するなど、多少手間がかかるのも事実です。

子ども専用機のトーンモバイルでは、上の画像のように、自宅最寄りの「浦安駅」を登録しておけば、お子さんが到着すると自動で通知が来ます。別途LINEアプリ等を開かなくても、そのままメッセージも送れますので、大変便利です。

また、子ども専用スマホのHamic POCKETやトーンモバイルは、「LINEを使わせないこと」にこだわりがあります。LINEを使えば、集団のトラブルやいじめ、知らない人からの誘いの可能性も出てきます。

auのどのスマホにも付属するあんしんフィルターは、必要最低限の制限機能を持っていますが、できること、できないことをしっかり把握のうえ、購入するのがおすすめです。

auの新プランpovo(ポヴォ)2.0で安く済む?

子ども向けの制限機能は、基本的なところはOKなのね。auの新プランpovo(ポヴォ)2.0は、子どもに合うかしら?

はい。auは2021年9月29日以降に契約すると、 povo(ポヴォ)2.0 となります(1.0は申し込めません)。小中学生に与える場合、月額料金は以下のようになります。

項目月額計算方法
基本料金0円
データ通信料(パケ代)3G990円小学生には2G、中学生には4Gがおすすめです。
中学生の場合、月末に1G(390円、7日間有効)追加の可能性があります。
通話料(5分)220円家族、友人はLINE電話を利用する場合、
塾などへの電話代のみですので5分程度です。
スマホ機種代(24分割)1250円ミドルレンジと呼ばれる、小中学生向け機種は、
3万円前後のため、24分割で1250円前後です。
合計2460円※比較 トーンモバイルの月額費用1736円

月2460円なら、何とかなるわね。これは、スマホを値下げしてくれた菅元首相に感謝かもね。

はい。ただ、落とし穴もあり、povo(ポヴォ)は、あんしんフィルターは使えますが、そのなかの「現在地把握」は使用できません。また、別途費用を払ったとしても、安心ナビは使えません。

 auのあんしんフィルター
(機種は問わない)
「時間制限」利用可能な時間帯制限
(例えば、21時以降はスマホ全体を止める設定ができる)
「フィルター」
アプリ(LINE・Twitter・ゲーム等)の制限
年齢ごとの一括フィルター
アプリごとの使用制限と許可
「フィルター」
インターネットサイトの制限
年齢ごとの一括フィルター
サイトごとの使用制限と許可
「現在地把握」利用不可 おおまかなエリアの把握のみ可能
利用不可 細かい現在地把握には安心ナビ(月300円)が必要

これは、 青少年インターネット法(※)が、全てのスマホに2種のフィルターの設置を義務付けているものの、現在地把握は義務化していないことによります。

青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律

また、povo(ポヴォ) が、機能を最小限に絞って安くしているのも背景です。povo(ポヴォ) は、ひとり暮らしの学生や20代が主なターゲットのため、家族割も適用外です。

子どもに持たせるのに、現在地把握ができないのは、かなり痛いわね。普通のプランの家族割だといくらかかるの?

はい、以下のようになります。

項目月額計算方法
基本料金
データ通信料(パケ代)
1GB~4GBの場合
4928円小学生には2G、中学生には4Gがおすすめですので、
ピタッとプランの1GB超~4GBで収まります。
通話料(5分)220円家族、友人はLINE電話を利用した場合、
塾などへの電話代のみですので5分程度です。
家族割
(子どもが3人目の加入)
ー1100円
スマホ機種代(24分割)1250円ミドルレンジと呼ばれる、小中学生向け機種は、
3万円前後のため、24分割で1250円前後です。
合計5298円※比較 povo(ポヴォ)2.0の月額2460円(居場所確認不可)
※比較 トーンモバイルの月額費用1736円

なるほど……。思ったより高いわね。

はい。確かに高くなってしまうのですが、居場所確認ができることから、断然正規プラン(ピタッとプラン)がおすすめです。

auの電波は信頼しているけど、もう少し安くという場合、auの子会社のUQモバイルもおすすめです。都心部の夕方以降を中心に、電波のつながりは少し落ちますが、実用上はほとんど問題ありません。

すぐ下で説明しますが、2022年1月現在、AQUOS Sense5G、OPPO A54がおすすめです。

項目月額計算方法
基本料金
データ通信料(パケ代)
3GBの場合
1628円小学生には2G、中学生には4Gがおすすめです。
3Gのつぎは5G(増量プラン)となり、2178円です。
通話料(5分)220円家族、友人はLINE電話を利用した場合、
塾などへの電話代のみですので5分程度です。
家族割UQは、CMから分かるように若いひとり暮らし向けですので、
家族割はほとんどありません(自宅Wi-Fiや電気加入必要)。
そのため、親がau、子がUQでもさほど損しません。
スマホ機種代(24分割)600円UQでは、au扱いの機種より、少しランクが落ちます。
AQUOS Sense5G、OPPO A54なら、月に600円前後です。
みまもりサービス by Family Locator220円UQは、au同様のあんしんフィルターが使用できますが、
「現在地把握」はなく、別料金です。
合計2668円※比較 povo(ポヴォ)2.0の月額2460円(居場所確認不可)
※比較 トーンモバイルの月額費用1736円

制限機能にこだわるが、電波は遅くてもよいという場合、約半額のトーンモバイルとの比較も必要です。なお、ドコモのahamo(アハモ)も、居場所確認はできず、povo(ポヴォ)と似ていますので、比較の必要はありません。

auのキッズスマホでLINEは使える?

ところでauのキッズスマホで、LINEは使えるのかしら?

はい。auのスマホ類は、上のようなラインナップです。

  • iPhoneやスマートフォン(アンドロイド)は、LINEが使用できます。
  • ケータイ(ガラパゴス携帯)では、LINEが使用できません。
  • auのシンプルスマホは「BASIO4」という機種ですが、LINEが使用できます。
  • ジュニア・キッズ向け携帯は「マモリーノ」という機種で、LINEが使用できません。

マモリーノは、細かい操作が苦手な幼稚園児~小3向きで、防犯ブザーがついているのがポイントです。メッセージのやり取りは、決まった人だけ(パパ、ママなど)、定型文または手入力です。なお、母親・父親側は、スマホのSMS(ショートメッセージ機能)を利用します。

何年生までキッズ携帯? 何年生からスマホ?

結局、何年生までキッズ携帯で、何年生からスマホにすればいいのかしら?

はい。筆者が学習塾で全学年の小学生を見てきた経験から言うと、小4からはスマホがおすすめです。また、少し賢い子なら、小3でも使いこなせます。

実際の所持率でスマホがキッズ携帯を逆転するのは、都市部では小6、地方では小5です(KDDIのデータ)。これは、壊れるまでは使おうという流れで、実際には小4からがスマホ適齢期です(地方では、キッズ携帯を持たずに、いきなりスマホデビューの流れがあります)。

ただ、小4でフル機能のスマホを与えると、動画に時間を取られ、学力が相当落ちますので、制限機能へのこだわりは必要です。

auで子ども向きの機種を選ぶなら?

プランは、povo(ポヴォ)をやめて正規のピタッとプランに決めたけど、機種はどうしようかしら?

はい。auには、上のようなジャンルがあります。結論から言えば、小学校3~6年生、中学生ならスマートフォン(iPhone以外のスマートフォン、アンドロイドと呼ぶ)がよいでしょう。

  • iPhoneは、小中学生にとって高額すぎるうえ操作に没入しやすく、勉強時間を削ってしまう可能性。
  • ケータイ(ガラケー)は、連絡網にもなるLINEが使えない機種が多く、検討から外します。
  • シンプルスマホは、シニア向けです。複雑なゲームにも興味を示す小3くらいになれば、普通のスマホもすぐに覚えてしまいます。デザインも含め、中途半端です。

一方、幼稚園児~小2の場合、ジュニア・キッズむけの携帯(マモリーノ)は候補になります。防犯ブザーがついており、シンプルな操作が特徴です。

おすすめできるできない
幼稚園~小2ジュニア・キッズむけの携帯(マモリーノ)
ヒント 迷子になる、外出は「おつかい」程度
指定先との通話
居場所確認
防犯ブザー
(セコムとの提携可)
LINE
インターネット
小3~中学生スマートフォン(アンドロイド)
ヒント ひんぱんな外遊び、塾通いが始まる
LINE
居場所確認
通話
インターネット
防犯ブザー

ジュニア・キッズむけの携帯の選び方

mamorino5が発売されています。機能が充実している5がおすすめです。ただし、4もはじめてスマホと同じタッチパネルを採用した機種で、まだ十分に使えます。値段を重視する場合や、小1で与えるなど利用期間が短い場合は4でもOKです。

スマートフォン(アンドロイド)の選び方

スマートフォン(アンドロイド)って、種類が多過ぎて、買う気力がなくなっちゃうほど……。

はい。そうですよね。でも、小中学生なら、ミドルレンジと呼ばれる3~5万円のスマホに絞って頂いて構いません。3Dや通信型のゲームも含め、たいていのことはできますし、カメラも十分な画質です。

そして、アンドロイドなら、ポイントは簡単。まず、知名度からつい目が行くgalaxy、Xperiaは、ハイエンドに強いスマホです。ミドルレンジに強いのは、AQUOS SenseシリーズとOPPOと考えて、間違いありません。

AQUOS Senseシリーズは、操作感が良く、IT関係者でも選ぶことがあるほどの優良機種。ミドルレンジの王者です。

また、ミドルレンジでは、中国製は軒並み好評ですが、Googleとの関係が悪いHUAWEよりも、若い人向けのデザインと高い操作性で、若者層に人気を上げているOPPOがおすすめです。OPPOは、ITに詳しい理系の大学生や、携帯電話メーカー関係者も推すほどです。

スマホ開発の専門家もiPhoneの対抗馬にOPPOを挙げています

OPPOあたりにしとけば(家族)全員分買っても10万で済みそうなのだが、その選択肢は彼らにはない。(引用元

2021年11月現在、AQUOS Senseシリーズは、 AQUOS Sense6がおすすめです。 OPPOはFindがつく機種は10万円クラスのハイエンドモデルですので、OPPO A54がおすすめです。

OPPO A54より少し下の機種ですが、下のページが参考になります。

親のiPhoneのお下がりを子どもにあげて節約

パパが使わなくなったiPhone。まだ使えるんだけど、子ども用にすることは可能かしら?

はい、可能です。auで再度開通してもらえば、あんしんフィルターが機能しますので、子ども用にもできます。このほか、トーンモバイルからSIMカードを取り寄せて、子ども用にすることもできます。

 auのあんしんフィルター
(機種は問わない)
トーンSIM
「時間制限」利用可能な時間帯制限
(例えば、21時以降はスマホ全体を止める設定ができる)
アプリごとに利用可能な時間帯
アプリごとに総利用時間の制限
ちがい(夜は、学習アプリOKだがゲームNGのような設定ができる)
ちがい(LINEは21時まで、ゲームは1日1時間のような設定ができる)
「フィルター」
アプリ(LINE・Twitter・ゲーム等)の制限
年齢ごとの一括フィルター
アプリごとの使用制限と許可
年齢ごとの一括フィルター
アプリごとの使用制限と許可
「フィルター」
インターネットサイトの制限
年齢ごとの一括フィルター
サイトごとの使用制限と許可
年齢ごとの一括フィルター
サイトごとの使用制限と許可
「現在地把握」おおまかなエリアの把握のみ可能
細かい現在地把握には安心ナビ(月300円)が必要
ちがい 細かい現在地把握が可能
ちがい 学校、公園、塾、自宅など、指定した場所への出入りの自動通知が可能。
ちがい 自動通知、手動の現在地確認、メッセージのやり取りを、LINE形式の1画面でOK。
月額費用 5298円
計算方法は下記
1650円
※通信速度は、サイト・SNS向き。詳細下記。
【口コミ・評判】トーンモバイル
項目月額計算方法
基本料金
データ通信料(パケ代)
1GB~4GBの場合
4928円小学生には2G、中学生には4Gがおすすめですので、
ピタッとプランの1GB超~4GBで収まります。
通話料(5分)220円家族、友人はLINE電話を利用した場合、
塾などへの電話代のみですので5分程度です。
家族割
(子どもが3人目の加入)
ー1100円
合計5298円※比較 povo(ポヴォ)2.0の月額2460円(居場所確認不可)
※比較 トーンモバイルの月額費用1736円

au以外の格安スマホも検討する場合、下のページが便利です。

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