au|小中学生や子どものキッズスマホは、ミライエfがいい? おすすめ機種の料金・LINE対応・制限機能を説明

子ども向けスマホ

親がauだから、子どもauだと思ってるんですが、どの機種がいいでしょうか? LINEのこと、値段や制限機能も気になります。

基本はミライエfというキッズスマホですが、新製品が出ず、デザイン上、中3くらいから、嫌がりそうです。アンドロイドの普及版も選択肢です!


筆者:小中学生の指導歴を含む、教育業界13年の教育関係者。スマホ販売業者ではありません。子どもの学力や将来を重視した、スマホ選びを提唱しています。キャリアコンサルタント(国家資格)養成講座修了。


この記事では、以下の内容をお伝えします!


auのキッズスマホ、基本はミライエf(フォルテ)

auが販売するキッズスマホが、ミライエf(フォルテ)です。特徴は、子ども(小学生、中学生)に渡しても安心な、制限機能を備えていることです。

ミライエf(フォルテ)はLINEに対応

ミライエfは、キッズ携帯でなく、スマートフォンです。GooglePlayストアに対応しているので、LINEの使用は可能です。

ただし、まだLINEは使用させたくないという段階なら、アプリLINE・動画などの制限機能により、時期が来るまで使用を止めることもできます。

ミライエf(フォルテ)の制限機能は非常に高い

子どもにスマホを与える上で重要なのが、使い過ぎやトラブルを防ぐための、制限機能です。auのミライエf(フォルテ)は、子ども向け格安スマホのTONEモバイルと、1、2位を争う制限機能を持っています。

 ミライエf(フォルテ)TONE
ゲームの利用と管理ゲーム1つ1つの使用許可を親が決定できる。ゲーム1つ1つの使用許可を親が決定できる。さらにゲームごとに、利用可能時間帯・総利用時間を親が設定できる。
LINEの利用と管理利用の可否を親が決定できる。利用の可否と、利用可能時間帯・総利用時間を親が設定できる。
音声通話1分40円(または1回5分以内かけ放題プラン)1回10分以内かけ放題(または1分20円)
現在地把握保護者のスマホから可能(有料)保護者のスマホ・PCから可能(ファミリーオプション200円に含む)。
防犯ブザーあり。ブザー利用時に、自動でカメラを起動し、写真と位置を保護者にメール。なし
インターネットへのアクセス制限有害サイトのブロック機能(無料)有害サイトのブロック機能。全国の公教育と同じ「ALSI」のシステムを利用(100円/月)。
歩きスマホ対策警告画面が出て、一時的に操作できない。警告画面が出て、一時的に操作できない。親のメールにも通報。
利用可能時間帯・総利用時間管理利用可能時間帯・総利用時間管理を設定可能。利用可能時間帯・総利用時間管理を、アプリごとに設定可能。
その他人を傷つける言葉を入力すると警告が出る。防犯ブザーは、セコムへの連絡も可能(有料)現在の居場所だけでなく、当日の行動経路も確認可能。登録した場所(学校・塾・駅など)への出入りを把握し、自動通知も可能。

ミライエf(フォルテ)の月額料金は、4480円

ミライエf(フォルテ)の月額料金は、家族2人がauを使用していて3人目の場合、月額4980円となります。

概要(料金表)月額料金
基本プラン(新auピタットプランN、月~4GB)3980円
家族割(3人目の加入の場合、2人目だと▲500円)▲1000円
電話代(家族内無料。家族外へ月15分と試算)600円
機種代(2年で分割)900円
月額合計4480円
(学割適用の場合1年目)(3480円)
(3年目以降の月額)(3580円)

ドコモが4724円(らくらくスマートフォンMe)、ソフトバンクが5000円(シンプルスマホ4)ですので、大手キャリアとしては、横並びの料金となります。

※au学割は月980円をうたっていますが、1GBプランで家族割(▲1000円)適用後の料金です。月1000~2000円の追加料金が発生し、4GBプランとほぼ同額です。


ミライエf(フォルテ)は、機種が古くなり、中3くらいからは使いにくいデザイン

現在、キッズスマホを発売している大手キャリアは、auだけです。

  • au … ミライエf(フォルテ)を発売中。
  • ドコモ  …  ジュニアスマホを製造中止。らくらくスマートフォンMeが子ども向け。
  • ソフトバンク … 発売歴なし。代理店では、シンプルスマホか普及機を勧めることが多い。

auのミライエf(フォルテ)は、2017年1月の発売で、すでに3年もたっています。auは、ライバルのドコモの商品展開を意識する会社ですので、ドコモが子ども向けスマホの発売をやめた現在、ミライエのバージョンアップへの熱意は薄いとみます。

また、デザインから、中3あたりになると、子どもっぽい、まわりの友達と違うと言い出す可能性もあります。ミライエf(フォルテ)は、制限機能がすぐれてはいるのですが、小3か小4で与えて、中2までといったスパンが適しているかも知れません。その理由として、auは通常のスマホにもあんしんフィルターを搭載していることもあります(下で説明)。


auの普及機(ミッドレンジスマホ)にも、制限機能がある

現在、auはiPhoneを除くすべてのスマホに、上のようなあんしんフィルターを設定することができます。

  • 使用時間制限 … 使用時間帯は制限できる。総使用時間は制限できない。アプリごとのきめ細かい制限はできない。
  • アプリの制限 … 小学生、中学生、高校生の段階別にアプリLINE、動画などを一括制限できる。一括制限への例外として、特別に許可したり、特別に制限したりも可能。
  • 居場所の確認 … おおまかなエリアのみ。
  • ネットのフィルター … 段階別。例外設定も可能。
  • 歩きスマホ制限 … あんしんフィルターとは別に、アプリ導入で制限可能。ただし、親への報告の機能はない。

心配な歩きスマホは、別のアプリ導入で制限できますので、ミライエとの差は少なくなっていると言えます。

一方、iPhoneの場合、外部の干渉を受け付けない設計のため、あんしんフィルターは十分に機能しません。iPhoneのお下がりを子どもに譲るなら、TONEモバイル同等の制限機能が利用できる、TONE SIMがおすすめです。申し込んで送られてきたSIMカードを、お下がりのiPhoneに差し込むだけです。

ネットが中速無制限となり動画の閲覧に制約が出ますが、制限機能は突出して優れたものになります。例えば、LINEは夕方まで、パズルゲームは1日1時間以内、学習アプリは24時間OKのような設定も可能です。


auの普及機(ミッドレンジスマホ)のおすすめ

人気機種説明
Galaxy A20 SCV46定番の Galaxy の入門機種。性能はやや低めも格安。簡単モード搭載で子ども向け。デザインは、中学でも使える。ストラップホールがありネックストラップ装着可能で、置き忘れる小学生におすすめ 。5.8インチは、歩きスマホがしづらいサイズ。2万円弱。
(注)ネックストラップは、エレベーターや電車のドアに挟まることがあります。安全装置付きのものを選んでください。
Xperia 8 SOV42Xperia の普及機。ワンセグ(テレビ)は映らず、高度なゲームまでは厳しい。写真がンまずまずきれいに撮れる。自撮りの補正機能があり、中高生の女子に受けそう。6インチは、歩きスマホがしづらいサイズ。5万円弱。
AQUOS sense3アクオスブランドの特徴はディスプレイが見やすいこと。電池持ちがよく(4000mAh)、連絡がつかない心配が少ない。値段の割に高性能でかなりお買い得。専門家が勧めることが多い。広角カメラも搭載。中学生に上がってからはもちろん、高校生になっての使用にも十分耐えるモデル。5.5インチは、歩きスマホがややしづらいサイズ。3万円弱。
概要(料金表)AQUOS sense3月額料金
基本プラン(新auピタットプランN、月~4GB)3980円
家族割(3人目の加入の場合、2人目だと▲500円)▲1000円
電話代(家族内無料。家族外へ月15分と試算)600円
機種代(3年で分割)1020円
月額合計4600円
(学割適用の場合1年目)(3600円)
(3年目以降の月額)(3580円)

※au学割は月980円をうたっていますが、1GBプランで家族割(▲1000円)適用後の料金です。月1000~2000円の追加料金が発生し、4GBプランとほぼ同額です。

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