トーンモバイル旧機種e19のスペック、仕様、サイズ、口コミ、評判、メーカー、おサイフケータイを分かりやすく

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トーンモバイルの新機種e19って、評判どうなんだろう?

このページでは、実機をもとに、トーンモバイル新機種e19のスペック、仕様、サイズ、口コミ、評判、メーカー、おサイフケータイを分かりやすく説明します。

トーンモバイルe19が大きく変わった点は3つ!

TONEモバイルe19
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トーンモバイルの新機種e19(右側)が、旧機種m17から大きく変わった点は3つあります。

サイズが大きくなった トーンモバイルe19は、サイズが大きくなりました(5.93インチ)。6インチは、iPhone11でも採用された、現在主流の、画面や文字が見やすいサイズで 、片手操作がややしづらい点がポイントです。歩きスマホの抑制になります。
CPU(頭脳部分)がパワーアップスマホの頭脳に当たるCPUがパワーアップ(1.8GHz)。高度なゲームへの対応力などが上がったほか、電波状況が厳しいときの画像の読み込みも早くなりました。容量も32 GBに倍増し、写真や音楽ですぐ一杯になることがなくなりました。
ワンセグがなくなった トーンモバイルe19は、何とフランスのメーカー製。富士通製のm17に比べ、基本的な性能は大きくアップしましたが、日本独自のワンセグやおサイフケータイの機能はなくなりました

結論としては、m17よりe19を強くお勧めします。

一番の理由は、手触りの高級感と画面の圧倒的な見やすさです。m17は、その前の機種より大幅に良くなったとはいえ、日本のスマホとしてはBクラスでした。今回のe19は、大人、それもスペックにこだわりが強い20~30代が持っても違和感のないレベルです。筆者はiPhoneをメイン、トーンモバイルをサブに使っていますが、iPhoneにかなり近づいたと言えます。

トーン e19 は、サイズ感が大きくなり、電池持ちが改善

TONEモバイルm17 e19比較

新機種になり、まず大きく変わったのはサイズ感です。左が旧機種のトーンモバイルm17、右が新機種のe19です。

旧機種のm17は、右手で持ったとき、親指がギリギリ画面左上に届く設計でしたが、e19では届かなくなりました。片手での操作性より、画面の見やすさを優先した設計です。

重さは、20グラムほど重くなりました(148 g→167.5 g )。その分、バッテリーが大きくなり、電池持ちがかなり良くなりました(2580mAh から4000mAhへ)。また、感覚的なものですが、 おもちゃのような感覚から、本物感が出てきました。

トーンモバイルe19 のデザインは、大人の使用に耐えるレベルに改善し、質感は圧倒的にアップ

いよいよスイッチオン。旧機種もルックスは悪くありませんが、新機種のトーンモバイルe19は、大学生や大人が持っても、何らそん色のないデザインです。

旧機種m17 と新機種e19の決定的な差は、持ったときの質感です。写真では、上にある旧機種m17の色合いは悪くないと思いますが、強化プラスチックのザラザラ感が強く出ていました。

下にある新機種e19は、とにかくツルツルとした金属感! 実際には強化プラスチックなのですが、高級感はかなり出ました。裏面に当たるのは主に右手の人差し指ですが、ツルツル感でここまでの差が出るのかという感覚です。友人に貸したときに、旧機種は少しおもちゃみたいという感想を持たれたはずですが、新機種は完全に一線級のスマホの手触りです。

なお、電池持ちが倍近くになった分、重さは増えましたが、重いというよりは、高級感や操作時の安定感につながっています。

サイトの読み易さ、写真の見やすさは比較にならないレベル

新機種のトーンモバイルe19(右側)は、サイズが大きい分、表示範囲が広がりました。

実は大きいな差となっているのが、上下のフレームが狭くなったこと。これは、このタイプの経験者にしか実感できませんが、集中力をそらすフレームが狭くなったことで、サイト閲覧の快適さは雲泥の差です。さらに、画面が盛り上がってこちらに迫ってくる感じが、より見やすさをアップしています。

このほか、写真の表現力のアップもはっきり感じます。なお、新機種e19はフランスのメーカー製のため、日本独自のワンセグ(テレビ視聴)やおサイフケータイ機能は、廃止になりました。

トーンモバイルe19は、指紋認証でスイッチオンのストレスが激減

トーンモバイルe19の最大の特徴である、デュアルレンズのカメラと指紋認証です。カメラは、すぐ下で撮った写真をお見せしますが、圧倒的な差です。

また、旧機種のm17は、電源を入れ暗証番号を入力するステップがあるためストレスがあり、子どもがスイッチを入れ忘れ、肝心の居場所把握が十分に使えないという声がありました。新機種のe19では、学校に預けるなどで電源を落としてしまっても、右手親指でスイッチ+右手人差し指で指紋認証ですぐに起動できます。

前機種ですでに完成していた文字入力は、仕組みもスムーズさも大きな変化はありません。ただし、新機種e19は、富士通製ではないため、手書き入力は廃止。漢字の練習という面では、少し後退ですが、大きなデメリットではないでしょう。

トーンモバイルe19のカメラは、小学生が写真を見て分かるほどの躍進!

作例① その差は一目瞭然 色合いが全く違う

TONEモバイル e19で撮影
新機種 トーンモバイル e19で撮影
TONEモバイル m17で撮影
旧機種 トーンモバイル m17で撮影

作例② その差は一目瞭然 パンやチーズのディテールに注目

新機種 トーンモバイル e19で撮影
旧機種 TONEモバイル m17で撮影
旧機種 トーンモバイル m17で撮影

以上、トーンモバイル新機種e19を、旧機種m17と徹底比較でした。

小中高生のスマホを検討している方のための記事

ご自分用にTONEe19をご検討の方は、下の記事で中速無制限の理解が必須です。

コメント

  1. 大岩 より:

    自分は、メインにTONEe19を使ってます。中々使えますよ。気に入ってます。サブには、TONEm14を使ってます。サブには、プリペイドSIMを入れていて、自宅の時には、モバイルWi-Fiを繋げています。

    • 宮井章 より:

      楽天モバイルSIMは使えそうですか?

      • 子ども向けスマホ.jp より:

        宮井さま

        コメントありがとうございます。
        大岩様へのご返信の形になっておりますが、子ども向けスマホ.jpから返信させて頂きます。

        楽天モバイル(楽天回線)の対応機種は、下のページに一覧があります。
        https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/certified-products/

        また、トーンモバイルの中古機種は、m14、m15、m17、e19、e20が出回っていますが、
        mシリーズはeシリーズと比べると、質感、文字打ちのレスポンス、カメラ等、相当な差があります。
        端末は、eシリーズがおすすめです。
        ただし、トーンモバイルは、子ども用の制限機能が売りのトーンSIMとの組み合わせが生きる機種ですので、
        大人が利用される場合、各社androidとの比較が必要かと思います。

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