子ども向けスマホ

ドコモ 子ども向けキッズスマホの選び方~新機種らくらくスマートフォンMeも紹介~

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この記事では、ドコモの子ども向けスマホ(キッズスマホ)の選び方をまとめました。幼児から小学生までが対象です。おもに保護者がドコモに加入しており、子ども向けスマホを探している場合にご利用ください。新機種のらくらくスマートフォンMeも紹介します。

※当サイトは、教育関係者が、子どもの安全と学力を考え直接記事を執筆しています。

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子ども(幼児~小学生)には、スマホかキッズ携帯のどちらが適しているか

子ども(幼児~小学生)には、スマホ、キッズ携帯のどちらが適しているのでしょうか? 表にまとめました。

年齢 選択 説明
0~2歳 不要 通話の必要性が薄く、電磁波の影響から、キッズ携帯・スマホともまだ不要です。
3歳~5歳 携帯 連絡や安全の管理のために、いずれかを持たせて良い年齢です。幼児の段階では、キッズ携帯を持たせ、スマホを触らせず、絵本の読み聞かせ、積み木、お絵かき、外遊びの時間を取った方が、能力は伸びるでしょう。
小1~小2 どちらか 行動範囲が広がり、連絡や安全の管理のためにぜひ持たせたい年齢です。キッズ携帯でも十分ですが、いまの子どもならスマホは十分に使いこなせます。
小3~小4 スマホ 子ども用のスマホが適切です。使用時間やゲームなどの制限が必須です。
小5~小6 スマホ 子ども用のスマホが適切です。使用時間やゲームなどの制限が必須です。

キッズ携帯については、次の記事に分かりやすく説明しています。

ドコモのキッズ携帯F-03Jmの評価と料金プラン

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ドコモの子ども向けスマホは生産中止?

ドコモは子ども向け専用機を、初めて発売したメーカーです。ドコモスマートフォン for ジュニア(写真)は、居場所把握や、Googleプレイ(ゲームの大供給源)への接続の禁止など、さすがドコモと言える、子どものことを考えた機種でした。しかし、現在は生産が中止され、後継機種の開発は予定されていません。そのため、ドコモで子ども向けスマホを探すとすると、次の2つの選択肢が有力です。

  • らくらくスマートフォン4
  • TONEスマホ(ドコモの電波網を使用した格安スマホ)

ドコモで子供向けなら、らくらくスマートフォン4

出典:FujitsuMOBILE

ドコモのらくらくスマートフォン4は、大竹しのぶさんのCMでおなじみのシンプルに操作できるスマホです。シニア向けの売り出しですが、とくに小学生は、操作が簡単なシニア向けスマホとの相性が良いです。

  • 長所 … 簡単操作で大きな文字。イマドコサーチ(現在地把握)対応。防犯ブザーを押すと、自動的に電話を発信し、居場所をメール通知。
  • 短所 … Googleプレイとの接続が可能で、ゲームがダウンロードし放題。
  • 費用 … 月額3970円(家族シェアを利用)
家族シェア(シンプルプラン)Spモード、シエアオプションを含む 1780円
機種代 600円/月
通話代(1日2分で計算。うち1分は家族間無料と計算) 1200円/月
データ通信料(2GB、うち1GBはU25応援割で無料) 950円/月
合計 4530円/月(税別)

※データ通信料の1GB分を、親の10GB契約(9500円)から、1GB分シェアしたと計算。

シンプルプランは本当に安い?

現在よく勧められるシンプルプランで計算しました。シンプルプランは980円、最低限のオプションを足しても1780円と説明されますが、実は「機種代」「通話代」が含まれていません。以前のプランは、機種は実質ゼロ円、かけ放題が普通でしたので、実質の負担額は、さほど変わっていないと言えます。小学生といえども、祖父母、塾、親類など、1日1分程度(具体的には31秒~59秒)程度は電話する可能性があり、通話代も馬鹿になりません。

(参考)docomo with(ドコモウィズ)は中学生から

ドコモが勧めているプランには、docomo with(ドコモウィズ)もあります。格安スマホに対抗し、ドコモが売り出している格安プランであり、最先端の機種でなく、標準的な機種が指定されます。シンプルスマホも選択できますが、対象は中学生以上です。

新機種らくらくスマートフォンMeを買うべき?

出典:docomo報道資料

ドコモでは、2018年2月に、現行のらくらくスマートフォン4に加え、らくらくスマートフォンMeを発売します。しかし、らくらくスマートフォン4は、2017年に発売したばかり。どのように変わるのでしょうか?

結論から言えば、らくらくスマートフォン4とらくらくスマートフォンMeの変化はほとんどありません。OS(頭脳部分)が6.0から7.1になり、操作感が少し良くなる程度と見込まれます。赤外線通信機能は、カットされます。

大きな違いは以下の通りです。

スマートフォン4 スマートフォンMe
カラー 黒・赤・白 青・黒・ゴールド・ピンク
防犯ブザー あり なし
タッチ方式 押し込み式(シニアに安心感) タッチ式(標準的)

大きな変化は、カラーが変わったことがあります。もし、男子に人気がある青や、女子に人気のあるピンクに惹かれれば、検討の余地があります。子どもに与えるうえでの大きな欠点は、防犯ブザーボタンが割愛されたこと。その意味では、スマートフォン4の方が良いとも言えるでしょう。

ドコモ電波網のTONEモバイルとの比較も必要

TONEモバイルは、ドコモの電波網を使った格安スマホです。2014年2月にドコモのスマートフォンジュニア2が発売されると、12月にTONEは、ドコモの機種を研究し、大きく上回る制限機能を持つ機種を発売しました。現在は、ドコモが開発を中止したため、TONEモバイルは貴重な選択肢となっています。

  • 長所 … 現在地把握はもちろん、学校・塾・駅など登録場所の出入り時に自動通知。ゲーム、まんがアプリ、LINEなどは個別に、利用の可否、利用時間帯、総利用時間の制限が可能。ネットは中速無制限で、追加費用の心配がない。
  • 短所 … ネットは中速のため、動画の閲覧はできない(Wi-Fi環境下では可能)。
  • 費用 … 月額3050円
月額費用 1600円/月
機種代 1450円/月
通話代(10分以内無制限) 0円/月
データ通信料 0円/月
合計 3050円/月(税別)

詳細は以下のページにあります。

どれが一番安い?子供と小学生のためのキッズスマホランキング

au乗り換えの予定があれば

もし保護者の方がau乗り換えを検討中の場合、auミライエも子ども向けの管理・制限機能が充実したスマホです。詳細は、すぐ上のリンクをご覧ください・

ドコモ らくらくスマートフォン4の子ども向け対応度

出典:FujitsuMOBILE

ドコモ らくらくスマートフォン4の子ども向け対応度を、子ども向けスマホ「親子の8の要望」に基づいて、説明します。選ぶ前に「親子の8の要望」のなかでの優先度を決めておくと便利です。

子ども向けスマホ「親子の8の要望」

  1. [子]ゲームをしてみたい
  2. [子]LINEで友達とやりとりしてみたい
  3. [子]友達や家族との通話に使いたい
  4. [子]動画を1日2本程度は見たい(8分程度、wi-fi除く)
  5. [親]安全管理に使いたい~現在地把握~
  6. [親]ゲームなどのアプリの利用制限
  7. [親]インターネットへのアクセス制限
  8. [親]学力向上につなげられるか

ドコモ らくらくスマートフォン4

  • 月額費用4530円/月(家族割り、シンプルプラン、2GB、家族外通話1日1分)
8つの要望 評価
[子]ゲームをしてみたい 〇Googleプレイに接続可能。
[子]LINEで友達とやりとりしてみたい 〇Googleプレイからダウンロード可能。
[子]友達や家族との通話に使いたい △1分40円(シンプルプラン)かかり、家族外は抑制が必要。
[子]動画を1日2本程度は見たい(8分程度、wi-fi除く) 〇2GBを親からシェアすれば、8分程度可能。
[親]安全管理に使いたい~現在地把握~ 〇イマドコサーチ対応。防犯ブザーも完備。
[親]ゲームなどのアプリの利用制限 ×子ども専用機でなく、制限はできない。
[親]インターネットへのアクセス制限 〇あんしんフィルター利用可能
[親]学力向上につなげられるか ×アプリ利用を制限できないため、監督なしでは困難。

ドコモ らくらくスマートフォン4は、基本性能に心配はありませんが、ゲームやLINEの使用時間の管理ができません。そのため、幼児・小学校低学年のほか、素直な小学校高学年女子におすすめの機種です。

 

公式サイト

TONEモバイルの子ども向け対応度

TONEモバイルは、ドコモのスマートフォンジュニア2を参考に、約10か月後に発売された子ども向けの格安スマホです。現在の機種m17は、小学生向け操作画面から、中高生以上まで幅広く対応します。ドコモの電波網を使用しています。

ほかの機種にはない大きな特徴は、ゲーム(アプリ)の使用の可否と、使用時間を個別に管理できる点です。個別管理は、日本で発売されているスマホのなかでは、TONEのみです。

  • YouTubeのように、有害な情報が含まれそうなものは、親の目が届く使用できる時間帯を指定します。

  • ポケモンGOのように、有害性は薄いものの、長時間のプレイが心配なものは、使用できる合計時間を設定します。

現在地把握は、保護者のスマホやPCから可能です。上の画像の様に、在来線から新幹線に乗り換えたこともわかる精度があります。また、学校・塾・公園などのスポットを登録すると、出入りのタイミングで保護者に通知が来ます。

8つの要望 評価
[子]ゲームをしてみたい 〇Googleプレイに接続可能(ただし制限が可能)
[子]LINEで友達とやりとりしてみたい 〇Googleプレイからダウンロード可能(制限が可能)
[子]友達や家族との通話に使いたい 〇1回10分以下ならかけ放題。
[子]動画を1日2本は見たい ×中速無制限のため、動画はWi-Fiのみ。
[親]安全管理に使いたい~現在地把握~ 〇現在地把握は様々な機能が充実。ブザーはなし。
[親]ゲームなどのアプリの利用制限 〇個別に使用可否、使用時間を設定可能。
[親]インターネットへのアクセス制限 〇あんしんインターネットオプションで可能。
[親]学力向上につなげられるか。 〇ニュースサイトやウィキペディアは夜も使えるが、ゲームやLINEは使えないという設定も可能で、保護者次第で学力向上につなぐことも可能。

TONEスマホは、基本性能や使い勝手は中程度以上のレベルで、心配はありません。ゲームやLINEの制限が可能なため、小学生には特におすすめです。例えば、塾に到着したら、親のメールに通知が届きスマホが塾を出るまで使えなくなる、というような細かい設定が可能です。高校生に上がれば、大人向け画面にもできます。3年目以降の月額料金は1600円ですので、子どもに負担させることも可能です。

公式サイト



TONE新機種の細かいレビューもあります。

ツタヤのスマホTONEの新機種m17レビュー 女性誌VERY・全国子ども会連合会推薦

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